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エイプリルドリーム、夢はだれもが簡単にちょっとだけ自給自足できる社会

今日は、2021年4月1日。世間では、エイプリルドリームという言葉を聞くようになりました。さっき、Voicyでちきりんさんの「夢の社会について語ろう!」という音声配信をきいて、さっそく自分もnoteで発信してみようと思いました。

「できるわけない」とばかにされそうなことでも、言葉にしやすい日があるのなら、それにのっかってみようかなと。

私の夢は、「だれもが簡単にちょっとだけ自給自足できる社会」です。それは、郊外で庭付きの家に住んでいる人だけでなく街中に住んでいても、ベランダのスペースがあれば、簡単に家庭菜園ができる環境を整える社会ということです。

つまり、ライフラインのレベルでです。電気、水道、ガスに加えて、インターネットが多くの家庭に普及しているように、世帯に付きひとつは家庭菜園があたりまえに行えるように社会として取り組むということです。

そして、使うべき肥料は、自分たちの排泄物のうんこたちです!

最近、思うのです。最新の技術があれば、うんこの活用はもっとできるのでは?!って。

いつまた、おおきな震災が起こるかも知れないから、簡易トイレは防災での備えとして必需品ですが、上下水道が止まった災害時の排泄物はくさくて処分に困るもの。

でも、たかだか第二次世界大戦前までは、うんこたちは畑のこやしとして使われていました。その歴史は古く鎌倉時代から、人類最古の有機栽培といわれているとか。マッカーサ率いるGHQが衛生上の問題を指摘して、うんこたちの利用は終止符をうたれたとのことですが、いまこそ復活すべき機は熟した!そう、感じています。

水洗便所のかわりに、うんこはコンポストに直行するしくみをつくり、最新の技術でくささが生活空間にもれないようにして、家庭菜園の小さな畑につなげる循環システムがあればなーーーって思います。

うんこはおしっこと混じらないと限り、乾けばそれほどくさくはならないです。(道端の犬のウンコを思い出してください!)

おしっこは、別ルートで利用するように分けたらいいと思います。ソーラーエネルギーなどを利用して、災害時でも止まらない、家庭でのうんこの循環エコシステムがあったら良くないですか?化学肥料の使用も減るのでは?

もっと、ひとりひとりが自分の排泄物を身近に感じて、責任をもつ食生活を送れるようにすれば、持続可能な社会になるのではと期待しています。

そういう自分は、ベランダ菜園が長続きしないタイプで、すぐになんでも枯らしてしまうのですが、これは個人レベルではなく、国家レベル、地球レベルで体系化して、取り組むと良いと思っています!(壮大になってきたぞ!)どこかで、そういったプロジェクトが、実は水面下で進んでいるとか、そんなことがあったらいいな~。

エイプリルドリームの勢いにのって、普段ならばかばかしくてなかなか書きにくいけれど、結構まじめに願っていることを書いちゃいました。ぶふふ。

*エイプリルドリーム企画は、こちらからエントリーして発信することもできます。↓(さっき、やってみた)


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