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言葉の意味を考えてみる。優良顧客てなんだろな。

仕事でよく『優良顧客』という言葉を目にする。
自分もビジネス上ではよく使う。

仕事を成立されるための合言葉なのか、
それとも仕事をする上での呪文なのか、、、
誰もが「優良顧客育成をするには‥」とか
「優良顧客を発掘するには‥」といった感じで使いこなしている。

もちろん、私もその中の一人入ると思う。

❓ふと考えてしまった。
『優良顧客』て、なんだろうと・・・

多くのビジネスにおける『優良顧客』は、
”企業にとって多くの利益をもたらしてくれる組織あるいは個人”
という理解。

お得意様、常連客、贔屓客に、クライアントやリピーター‥
優良顧客に類似している言葉が溢れている

それだけ、私達の生活にとって
重要な役割を果たしている存在なんだと簡単に想像できる。

これは客観的に使われる言葉で、
利益を享受する側が”自分たちにとって貴方は〇〇という存在です”
と、きちんと意思表示を表している言葉だと、私は思う。

つまりそれは、、、
ダイレクトに利益をもたらせない場合や、もたらすことができない場合は、
利益を享受する視点では優良顧客としては認識されないということ。

簡単に例えるならば、「お金を多く使った人≒優良顧客」
という方程式が自然と成り立つような気がする

ダイバーシティだ!垣根を超えて平等に!!
という声が昨今出てきている中で、ビジネスだけではなく、日常に優良顧客が優遇されるモノサシがたくさん存在していることに疑問が湧いた。

それは、サービスとかそういうことではなく
私達の中にある潜在意識として存在しているのでは?とも思う。

つまり何が言いたいかというと、愚痴です!w

私はビールが大好き。
だけれども、仕事や体調面から毎日は飲まない。
外食も、色んな状況から頻度を抑えている。

そんなことから、行きたくても行けないお店がたくさんある。
行けない自分にモヤモヤしつつも、健全な生活する上では必要な制約なため残念ではあるものの仕方ないと割り切っている。

つもりだけど・・・
自分としては愛着があり、コンスタンスには行けない中でも、自分なりにタイミングを作って再訪する店がいくつかある。
でも、なかなか店側からは一見さんレイヤーから抜けられないな~と感じてしまう。

もうちょっと、自分としては、
お店の人とコミュニケーション取りたいけど・・・なんか、やっぱり距離があるな。て思うわけで。

つまり何が言いたいかというと、
愛着度合いと優良顧客は比例しないってこと。
そして、お金だけじゃない優良顧客がいるってこと。

積極的に喋れや!!
みたいなアドバイスで終わりそうな吐露でした!!(笑)

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