ステンレスフィルター☆
さほどコーヒーの違いが分からない私ですが、
とうとう普通のペーパーフィルターから、
ステンレスフィルターに変えてみました。
「魔法のバターコーヒーダイエット/最強のバターコーヒー 著」から影響を受けた夫が、
今度は「コーヒーオイルが失われない、ステンレスフィルターにしてみない?」と言うので、
早速、今使っているスタンドセットがそのまま使える同じブランドのものを購入しました。
ペーパーフィルターでドリップすると、吸着されてしまうコーヒーオイル。
ステンレスフィルターだと、その旨味成分である油分をそのままドリップすることができます。
ステンレスフィルターにする場合、豆は中挽きからやや粗挽きにします。
それでもカラフェの底に細かな粉が溜まりますが、
ステンレスフィルターを使うことによって得られるものを考えると、
私は気にならないです(笑)。
夫の方は、「これ(飲んでも)良いのかなぁ?(カフェイン・・・)」
と時々呟いていますが、溜まった粉の部分を飲んでいるわけではないので
浮遊している粉は許容範囲なのかなと思います。
(たぶんカフェインは出切っていて、ただのコーヒーカスだと・・・)
ああ、ピントがグラスフェッドバターの方に(笑)。(後で差し替えるかも)
近年の研究では、コーヒーオイルに含まれるカーウェオールとカフェストールという物質に、強い抗炎症作用やがんのリスクを下げる働きがあることもわかってきました(「魔法のバターコーヒーダイエット」より)
下は初回のものです。粉がまだ細かいかなぁと、徐々に粗挽きに
変えていきました。
さて、飲んだ感想ですが、
ペーパーフィルターで飲んでいた時よりも
苦味と酸味を強く感じるなぁと思いました。
予想通りの感想です!
これは最初、豆の挽きがまだまだ細かかったのかもと思います。
それとも、これがコーヒー本来の味と香りなのでしょうか。
バターコーヒーで飲んでいることもあり、
最近はあまり気にならなくなったのですが、
今度は荒く挽き過ぎているかなと(笑)。
日々、豆の挽き加減を調整中です。
コーヒー豆自体もそうなのですが、
色々変えてみても、
「ややや!これは!深い味わい!」
「これは豆、すなわち果実を感じるフルーティーさ!」
「深煎りだなぁ・・・」
というような言葉が浮かんできません(笑)。
(コーヒー豆はコーヒーノキの「コーヒーチェリー」という果実の種子)
ひょっとして皆さん、内心思っているかもしれませんが、
やはりコーヒーはブラックじゃないと、
「違い」は分からないものでしょうか??(笑)
そう私はブラックコーヒーが飲めない、カフェラテ派(笑)。
補足情報ですが、
ステンレスフィルターを洗う手間は特に感じません。
どちらにしてもブリューワーやカラフェを洗うので、
同じです。面倒くさがりの私が言うので間違いありません(笑)。
また、KINTOの物だからかもしれませんが、
とても洗いやすいです。どちらかというと、気持ち良いくらい。
(回し者ではありません(笑))
これまで、よくあるペーパーフィルターではなく、
円錐形のフィルターを使用していたのですが、
これがなかなか私の住む街では売っておらず、ちょっと苦労していたので、
ペーパーフィルターの在庫を気にしなくてよくなったのも、
良かったところです♪
「違い」が分かるようになったら、また報告します(笑)。
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