【毎日投稿#88】根性論より金をくれ。私の根底にある世の中への諦観
田村サブロウです。
今日は、今住んでいるアパートの家主様の所に行ってきました。
今住んでいるアパートの契約を更新するためです。
私が住んでいる部屋は家賃が三万円とかなりの格安。
しかし、今月は違います。
賃貸の契約および火災保険の更新によって、4万5千円の臨時費用がかかってしまいまして……。
う~ん。
緊急事態宣言で収入が減っている所に、この追撃は厳しい!
めちゃくちゃ厳しい!
特別定額給付金のような救済措置でもない限り、お金はどんどん減っていく一方です……。
いつからか、特別定額給付金のTwitterデモが散見されて↑、2021年2月5日現在もまばらに起こっているようです。
けど、今の政権に国民の声が心に届いているかというと……とても、前向きにはなれそうにない。
私の執筆する作品みたいに、ダークに。後ろ向きです。
私、自作小説で主人公側が容易に悪役に勝てなかったり、悪役側が事態をもっと悪くする展開を書きがちなんですが、それは以下の考えが根底にあるからだと自己分析してます。
「世の中はクソだ。善良な人間が早死にして、悪質な人間は長生きする」
早死にする善人は、だれの事を言っているのか?
長生きする悪人は、どこの誰のことか?
その答えを、現実の人間で例えるのはやめておきます。
賛否両論の爆弾が怖いので。
代わりに漫画で例えます。
呪術廻戦という漫画の、伏黒恵というキャラクターが好きな方は、上記の私の考えに同意してもらえるのではないでしょうか?
本日はここまで。
最後に、伏黒恵の台詞をひとつ。
「疑う余地のない善人だった。誰よりも幸せになるべき人だった。それでも津美紀は呪われた」
「俺の性別も知らず恵なんて名前を付けた父親は、今もどこかでのうのうと生きている」
善良な人間が早死にして、悪質な人間が長生きする。
こんなこと、好きで思ってるわけじゃない。
いつの日か私も、「世の中捨てたもんじゃない」って思いながら笑いたい。
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