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【毎日投稿#598】どうなっているんだ、最近のニュースは! 高橋和希先生が死亡した次は安倍元総理の銃殺!?😱

民主主義というものは、自然法則みたいにその場にあって当然のものではありません。

人々が長い歴史上の戦いを経て勝ち得た大事なものであり、守らなければ害意ある誰かに脅かされてしまうものでもあります。

そのことを痛感させられるニュースが今日、飛び込んできました。👇


どうも、田村サブロウです。

えー、まずは叫ばせてください。

どうなってるんだ、ここ最近のニュースは!

高橋和希先生が死去した次の日に安倍元総理が銃殺って!

一体なんなんだ! 天変地異の前触れか!?


銃撃の瞬間の動画がYoutubeにアップロードされていたので見てみたんですが、ホント恐ろしいですね。

なにが恐ろしいって、まず第一に、日本という非暴力を愛する国民性の国で、政治家が銃殺されるという事態がおきてしまったことそのものが。

恨みを買いやすい政治家という職業といえども、日本という国で暴力に訴える人なんかいないと、SPも心の何処かで緩みがあったのかもしれません。


鋭い銃声の後に続く女性の悲鳴、取り押さえられる現行犯、「なに、なに?」「大丈夫? 大丈夫!?」といった動揺の声。

看護師さんを呼ぶ声、「救急車!」「看護連盟!」と叫ぶ人々、携帯から119番にかける人々、AEDを求める秘書の声。

平和が一瞬で崩壊して、目の前で起きた事件に人々が必死に対処しようとする様子を見て、私は思いました。

政治に対する暴力は、他国だけの対岸の火事でなければ、小説や映画の中だけのファンタジーでもなくて、現実に起こりうるものだと。

だって、実際に起きてしまったのだから!


安倍元総理の冥福を祈りつつ、本日はここまで。
これにて御免。

ほんと、大変なことになってしまったなぁ。


調べたところ、首相経験者が殺害されたのは「二・二六事件」以来だそうです。一九三六年と、だいぶ昔ですね。

政治と暗殺は決して無縁ではいられない。



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