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干し柿作りに挑戦! (11/11)

 庭に数本ある柿の木のうち、1本だけがやけに元気で、ベランダに貼り出すようにして実をつけています。

 ここに引っ越してきたときはまだ青々としていたのが、秋が進むにつれて、ようやく色をつけはじめていました。

柿2

 それが先日、夜中にベランダを走り回る音が…。この辺はイノシシやサル、ときにはカモシカなども出るのだそうで、とっさに野生動物の徘徊を思わせました。もちろん、それにしては重さの感じられない音だったので、おそらくは落ち葉や枯れ枝などが風に飛ばされたものと思いつつも、もしベランダの柿が標的にされていれば…と考えてしまいました。

 かつて口にしたときに、その柿の木になるのが渋かったことを知っています。渋柿を焼酎に漬けて甘くする方法もあるようですが、どうせ手をかけるなら…と、奮起して干し柿作りに挑戦してみることにしました。

ほしがき2

 ネットで調べると、枝を残して実をとり、皮をむいて、ヘタを短く切り落として、最後に枝をヒモで結べばいいとのこと。

 そこまでは、まぁ、なんとか順調にできました。さっそく風通しがよく、日当たりのいい場所に干してみました。

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 最適なのは気温10度以下だとかいてあるレシピもありましたが、あいにくと干した翌日に秋にはまれな日中20度ちかくまで上がる小春日和。腐敗防止のために焼酎をスプレーするなどの対策は講じましたが、はたしてうまく干し柿が出来上がるのかどうか。

 さぁてお立ち会い。細工は流々、まずは結果をご覧じろ! 
 途中経過は、追って報告いたします。


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