【サボテン日記】昭和の町にタイムスリップしてきた
映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」のロケ地になった大分県豊後高田市にある「昭和の町」に行ってきた。町には古い建物が並んでいて、本当に昭和の時代にタイムスリップしたような感覚になる。
最近、市原隼人主演のドラマ「おいしい給食」を見て、学校の給食が無性に食べたくなった。そんなおいしい給食をカフェ・バー ブルヴァールで味わえる。35年ぶりの給食にテンションが上がる。校歌を歌いたい気持ちを抑えながら、おいしくいただいた。
一番人気のナポリタンと揚げパンの給食を注文した。揚げパンには、きな粉がかかっていて、めちゃくちゃおいしい。どうやら有名な揚げパンで、お持ち帰りもできるらしい。
給食にはやっぱり牛乳があう。揚げパンに口の中の水分を全部もっていかれたが、牛乳に助けられた。アルミの食器もなつかしい。
昔ながらの食堂や薬局、昆虫の館（カブトムシがたくさんいて哀川翔さんもご来店）もあり、どこに入ろうか迷ってしまう。休憩に入ったブラジル珈琲舎で飲んだコーヒーは最高に美味しかった。チョコレートやイチゴまでサービスしてくれた。
駐車場のすぐ近くに、駄菓子屋や昭和のおもちゃを展示したギャラリーがあり、かわいいクラシックカーが出迎えてくれる。
「昭和の町」は、子どものころの楽しい思い出をぜんぶ詰め込んだ「宝箱みたいな町」だった。
大好きだった給食。
なつかしい本やおもちゃ。
毎日のように通った駄菓子屋。
嬉しくて、こんな顔になった ↓
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