嗚呼1コマ

何度でもいうが、大学生とは非常に堕落した生き物があるゆえに「1コマ」という敵がそれはそれは大きな敵に見える。フォローさせて頂いている大学生の方もおっしゃられていたが「なぜ高校時代は毎日あんなに早起きして学校に行っていたのに今は出来ないんだ」という疑問。高校生の俺、すごいぞ、褒めてつかわそう。

という事で私は約1年半ぶりの1コマへと出陣。
そして約1年ぶりの対面式講義である。
「100分間、先生のお話聞くだけって結構つらいなぁ~~」などという1回生の様な感想を漏らしつつ、

「もっと辛いのは2,3回生しかいないことだなぁ~」と呟く。

(当方4回生…。) (理由はお察し願いたい。)

私が通う学科は、4年間割ときっちりしたカリキュラムが組まれており、学年ごとに特色ある授業を受ける。結果、「○○の進み具合どう~?」とか「××の課題がやばい~」とかその授業の話が聞こえてくると、彼らの学年がわかるとともに、なんとも複雑な感情を抱かざるを得ない。

キラキラした若さに殺されつつ、研究室の隅っこでコーヒーをすする。
もはや四年前の若さと元気はないけども、くるりを聞いて新聞を読んでまったりしてるのが今は楽しいので、それはそれで良き、という事にしておく。

人生最後の大学生活、残り半年、精一杯生きようではないか。


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