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【#日々肥える】メルジェリーナ(銀座)

またイタリアン?
前世がイタリア人だからね。
しょうがないね。


何を隠そう、この記事を書いている今日も別のイタリアンを食べてきた。
前世がイタリア人だk.....


イタリア人よ。
あなた方は天才だ。


仕事やプライベートで辛いことがあった日も、
ピッツア1枚、パスタ1皿が明日を生き抜く力をくれる。
遠く東のアジア人からお礼の言葉を送りたい。


グラッツィエ。
(小さい“ィ"が大事だとイタリア人から教わった)
(日常でよく使うのだが、大体「(^^)」←こんな顔される)


さて、つい先日も私はピッツァの記事を書いた。

         前回のピッツア関連記事「ニコラス(新橋)」

ニコラスのピザ(ピッツァ)は「オンリーワン」であり、
ある種王道のピッツァ、イタリアンとは異なるように感じる。

昭和という時代が作り出した「イタリア×日本」の料理のような、
どこか懐かしく、心地の良い風味が広がるような料理達。


それで言うと今日のお店のイタリアンは“王道“寄り。


上京して7年、多くのイタリアンにお邪魔したが
私が最も贔屓にしているお店と言っても過言では無い。

本日のお店「メルジェリーナ(銀座)」
(インスタフォローは泣くほど嬉しいらしいよ)

▼食べログ▼


もうね、美味しいの(語彙力)
聞いて欲しいの、美味しいの(語彙力)


1品目:「お通し」

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先に頼んだグラスワインが空になる味。
お通しなのに、ワインを奪い追加料金を支払う始末になる奴(褒め言葉)


2品目:「大きく切ったナスのカポナータ」(900円)

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ナスに染み込んだトマトソースの旨味を味わえる冷菜。

私がメルジェリーナで食べるピッツアはトマトソースでは無い為、
トマトとナスの旨さが印象に残る一品。


3品目:生ハムと水牛モッツァレラ(1500円)

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カプレーゼ(トマトとモッツァレラ)と毎回悩み、
毎回こっちを選ぶ。

ダチョウ倶楽部並みにお決まりのパターン。


4品目:「鶏肉のフリット 香草風味」(900円)

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唐揚げじゃないよ、フリットだよ。

9割我が家はこれを食べるために来ている。言い過ぎ。

香草の香りと鶏肉の旨味が合わさり、何とも軽くいただける。

グラスワインはここまでに2杯は空になってる。

良い子はデキャンタで頼もうね。


5品目:「豚バラ肉のコンフィとレモンのピッツア」(1700円)

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神が作り上げた創造物。

アダムとイブがリンゴではなく、このピッツァを食べていたら
楽園からも追放されなかった。

このピッツァを知ってから、ここでは他のピッツァを食べていない。

10割我が家がこのメニューを食べにメルジェリーナの門を潜っている。

塩気のある豚バラ肉のコンフィと爽やかなレモンに
臭みの無いマイルドなチーズ。

見事な三重奏。ブラーヴォ。
(“ボ"じゃなくて“ヴォ"が大事ってイタリア人が言ってたとか何とか)


5品も食べるとお腹はいっぱい。
ワインも進み、ほろ酔い気分。


楽園は銀座にある。


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