見出し画像

謙虚と謙遜の違い

娘が素直にやりたいことや、こうして欲しいと言ってきます。同時に言われたことに対して、素直に嫌なことは嫌だと言い返してくるようになりました。

お片付けしてから次のおもちゃで遊びなよ、

というと

嫌や!これで遊んだ後に遊ぶの!

と言ってきます。

また出せばいいやん。

と言うと、

まだ子供だから出すのに時間かかるから、コウリツが悪いんや!

と。

コウリツってどこで覚えたんだ、4歳児の娘よ、、、。
ちょっと面白くなったので、

子供だけどできるの、とーたんは知ってるよ。ケンソンしちゃダメだよ。

と言うと、

ケンソンって何?

と反応してきました。
やはり、言葉に対して、どういう意味?と興味を持ち始めてくれているようです。

仕事ができる人は謙虚である。
と先日耳にしました。自分の力に過信せず、日々精進を、、、みたいな話でしたが。

謙虚と謙遜の違い。

「謙虚な人」などと言ったりしますが、似たような言葉で謙遜があります。 意味を間違って使っているケースも少なくは無いです。

謙虚と謙遜の違いとはなんでしょうか。

調べてみると

◾️謙遜とは自分の能力や価値などを下げて評価する行為
◾️謙虚とはありのままを受け入れる行為

意味を見て分かる通り、謙虚とは、下手に出たり、自分の能力や価値などを下げるわけではないものです。

この意味を見ると謙虚な人は仕事ができる。これは確かにそうだろうなと感じます。
謙遜もそれが向上心に繋がるなら決して悪いものではないのでしょうが。

人はどうしても自分を良く見せよう、大きく見せようとしてしまうものです。自信と過信、言葉って難しいですね。

素直さとは器の大きさなのかもしれません。

そう考えると、子供のときのほうが器がでかいのかも、と娘を見ていて思ったりします。
お片付けをしない言い訳をするのは別ですが。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?