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就活で失敗しないたった一つのシンプルな方法【26卒就活生向け】

就活に失敗したからこそ分かる。これだけは絶対にすべきこと。
これを実行するだけで、就活におけるロスが一気に減る。

それは、『大学の就職活動支援センターに行くこと』だ。

「そんなの、誰だってするよ…」

と思う方は本記事を読む必要はない。お帰り下さい。

ただ、ほんのちょっとでも

就職活動支援センターに行くの面倒…
予約とか面倒。選考が始まったら相談しに行こう

と考えている方は、私の魂の叫びを聞いてほしい。
君たちは私と同じ”失敗”をすることになるだろう。

大学の就職活動支援センターに行く

これだけでホント、全てが上手くいく。


本記事は
①私の失敗談(面接官から言われたこと)
②なぜ就職活動支援センターを活用すべきか
で構成される。

目的は二つ
・就活センターを軽視する甘ッタレに現実を見せ
・記事を見た瞬間に大学の就活センターに予約を入れさせること
だ。

就活センターなんて使わなくてもネットで調べれば大丈夫っしょ…
などと考えているそこの君。
危機感持った方がいいよ。
厳しいって。

ちなみに、私は内向的性格過ぎて就活センターに行けなかった
厳しいって。


①私の失敗(親切な面接官から言われたこと)

私、「さばっちみそみそ」は、就活に失敗している。

その無様な姿は下記事で紹介している。

大学3年の6月から就活を始め、大学4年の6月で未だ内定ゼロ。

いくつか最終面接に進むも、全てご縁が無かった。

そんなある日の事だった。
いつものように面接を終え、退出の流れになったかと思ったその時、面接官の方が口を開いた。

それは、私の面接における課題点だった。

・話が長くなりすぎている
・目線が動きまくってるから、原稿読んでると思われるよ
・緊張のせいか、笑顔が少ない
・想定外の質問だと結論ファーストになってない

ざっとこんな感じのことを、私の良かった点も交えて教えて下さった。

面接官の方は私にフィードバックする義務はない。
むしろ、トラブルを避けたいなら面接の課題点なんか話さないはずだ。
それでも、私にアドバイスをしてくださった。

そのおかげで、私はこれまで面接に落ちていた原因を悟ったのだ。

ここで重要なのは、説明で挙げられた課題点ではなく
私が課題点に気づいていなかったこと
なのだ。

私は、自らを世間一般の就活生様の真似事ができていると勘違いしていたのだ。

思い返せば私は「自己紹介」でも、自分と世間一般のズレに気づいていなかった。(↓自己紹介の件はこちらから)


私が伝えたいことはただ一つ、
自分の気づかぬ”ズレ”が就活では致命傷になる
ということだ。


②なぜ就活センターを活用すべきか

答え:自分ではわからぬ”ズレ”を直すため

先ほど挙げた課題点、私はまさかそこが問題だと思っていなかった。

①話が長くなりすぎている
 →志望動機を言い方を変えて喋ってるから問題ないっしょ。
②目線が動きまくってるから、原稿読んでると思われるよ
 →WEB面接で自分の姿を観察している暇なんてない。
③緊張のせいか、笑顔が少ない
 →実は、めちゃめちゃ笑顔で感情豊かに喋っているつもりだった。
④想定外の質問だと結論ファーストになってない
 →破綻していない話が出来て大満足

こんな感じで自分の課題に気づけなかったのだ。

しかし、仮に就活センターで模擬面接を受けていたとしよう。
すると①~④すべて選考が本格化する前に気づくことができるのだ!!

貴重な早期選考の機会を無駄にせずに済む
少なくとも、出口のない迷宮で彷徨うことはなくなる。

そしてこれは、書類選考でも同じことが言える。
自分の国語が間違っていたとか、履歴書のマナーがなっていないだとか、そんな一般とのズレに気づくことができるのだ。

私は、就活センターを利用せず、模擬面接を受けなかったために、
あらゆる選考の機会を、「内容」でなく「基本的な部分」で逃した

ヒトは皆、どこか歪んでいる

・電車の中で、平気で電話をする人
・会話の最初に必ず否定から入る人
世の中には様々な人がいる。

彼らは、かつての私のように「自分の客観的な評価を伝えてくれる人」を持たなかった(もしくは拒絶した)のだろう。

その結果、自らの歪みに気づかず成長してしまったのだ。

だが、君の友人がそうであるように
ヒトとは『大なり小なり歪んでいるところがある』のだ。

だからこそ、価値観の違いが生まれる。
それが、ポジティブな効果をもたらすか、ネガティブな効果をもたらすかは時と場合による。

しかし、就活という人生に関わる行事でネガティブな効果を出さない為にも、自分に客観的評価を下してくれる人が必要なのだ

「自分は就活でヘマするような歪みは持ってない」
「自分は大丈夫!!」

と考えているそこの君!
大学3年の時、同じアドバイスを受けた時の私と同じ考えだ。

いいから黙って就活センターの予約をしろ!
今、すぐにだ!!

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