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嫁と姑~人はネガティブ同調が好きなのだ~

いつもお世話になっております。
するめでございます。

するめは、自慢するわけではありませんが
人に恵まれた人生でございます。

良い人の近くにいるおかげで、良い人生を
歩めている自覚がございます。
まぁ踏み外した時もあったんですが
なんとなくふぃーいと戻してくれたのが
夫なんです。

するめは、25歳の時に結婚したのですが、
嫁姑問題がとても怖かったです。

昔から、人の話を聞くのが好きなするめは
親戚のおばさん達の嫁姑問題を聞いては
大人になった時は気をつけようなどと
考えておりました。

なので、夫と結婚を意識した時に
初めて夫の両親に会う時はすごく
緊張しました。

結婚したい気持ちがあったものですから
素のするめを見てもらおう!!
・革ジャン
・ミニスカート
・カラータイツ
で両親に会ったわけです。

アホですよねー!!!

するめはしっかりした人間ではないので
どんなに着飾っても、ボロが出るはず!
ならば、いつも通りで会って
気に食わない!と両親に思われるなら
別れるまでよ。
と高を括り、両親に会ったわけです。

夫の両親はするめの外見ではなく
内面を見てくれて

「よくぞあんな汚い部屋を綺麗に
してくれた!絶対にいい人が出来た
に違いない!会わせろ!」と
言われたらしく
急遽、両親に会った次第でございます。

夫の母と時々、初めて会った日の事を
話ますが、
「背の高いするめちゃんが、背の低い
夫に合わせるためにヒールではなく
パンプスを履いていてとても優しい子
なんだと思ったよ」と言われ
おいおいと泣いた事がありました。

初めて会った日からするめをちゃんと
見てくれていたのだなと感慨深くなりました。

なので、するめも
「お父さんとお母さんが素敵だったから
結婚を決めたんだよ」というと
おいおいと泣きはじめ
2人で泣くはめに。

私には信念がありました。
夫の両親と合わなければ絶対に結婚しない!と
どんなに離れて暮らしていても、合わないと
問題になり、そういう事で揉めたくない!
と考えていたからです。
親戚のおばさま達から学んだ結婚観でございます。

嫁姑問題になったらどうしようと怖がっていたするめですが、本当にするめとよく似た性格の夫の母は、するめのことを本当の娘のように接してくれます。
ありがたいかぎりです。

なので、するめは他の人に話をする時は、
姑と呼ばずに、夫の母といつも言っています。

母で良かったといつも思うわけです。

夫の地元に家を購入したので、夫の母の家が近くで、美味しいものがあれば持って行ったり、作って多すぎた場合は持っていたりしています。

2人で話をしていても、ゲラゲラと笑い。
本当、性格が似てるよねー!と大笑いします。

するめにはない、夫の母の心遣いや優しいところを真似しようといつも思うばかりです。

この間、夫の母と話してた時に、
「するめちゃんは、何でだか嫁だとは思わないんだよねー!何故か昔から居るような気がするわ!」と言われ
「おばあちゃん(夫の母の、母)にも、
こんなに大きくなってー!と言われたけど大きくなってからしか会ったことないんだけどねー!」と2人で大笑いしました。

するめは孫ではなく、嫁っこでだよー!っておばあちゃんに言いおばあちゃんと2人で笑いました。

本当に恵まれた人生です。
これからも笑って暮らしていきます。

ネットなのでこんな話をすると、
あまり共感されないですよね。

やっぱり大多数は、
・姑にこんなことされた!
・義実家に行くのが億劫!
・小姑が面倒くさい!
などが共感されます。
時々、ネガティブな事が多すぎて
はぁーあ!と思うわけです。

0か100ではなく、50で生きていきたいです。
人生なので、
・嫌なこと
・いいこと
あるのでどちらも世の中に
溢れればいいなと思います。

そんなポジティブするめにネガティブ夫は
そんなふうに考えれるのはごく一部だけ!
と一蹴されます。

仕方ないです。
進化の過程で、ネガティブ共感が生まれたわけですから。すみません。

ポジティブの押し売りみたいな感じになってしまいましたが、
するめ的、嫁姑の関係の話でした。

ほんだらまた!



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