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ひさびさの大阪と、中の島美術館~おけいはんの旅~

いつもお世話になっております。
するめでございます。

最近は、仕事が珍しく忙しいし、寒いし、プライベートも忙しいでほぼ家のこと何もしていなく。朝早く仕事へ行って、寒い寒いと言いながら仕事して。帰ってきてご飯食べて、寒い寒いと言ってホットカーペット付けて毛布に包まってれば、グーグー寝ちゃいます。その繰り返しなんでございます。

そんな中、旅行がてらに大阪に帰りまして・・・。やたらと母が美術館巡りを自慢してくるのでするめも美術館行きたい欲がムンムン

やっと行けた!中の島美術館

するめは地元がおけいはん沿線なので、すいすーいで渡辺橋駅に到着!久々に乗るおけいはんはやっぱりいいですね。車内が暗くて!笑
おけいはん民しか分からない話ですみません。

中の島美術館は最近出来た新しい美術館です。真っ黒いスビッとしたシルエットな建物です。

白猫のオッドアイ


するめが見たのは、ずばり!

テート美術館展 光 ターナー、印象派から現代へ

イギリスのテート美術館のコレクションからLIGHTがテーマになっているものを18世紀頃から現代に至るまでの道がわかるような展示になっています。

光を意識した展示になっております。

てゆうか、中の島美術館は見た目より中が広くてビックリしました!
そして、チケットはオンラインで買ったほうが絶対にいいです。
美術館に入るとQRコード持ったお姉さんが沢山いますので失礼して読み込み母の分と買う。

荷物を置きにコインロッカーへ

沢山あって、大きいのも小さいのもありました!どちらも100円返ってきませんが、なんて素晴らしいでしょう。大量の荷物を置き、財布とケータイだけ持って上着もいれちゃって身軽になって。

いざ!展示へ

始めは、ウィリアム・ブレイクなどの、宗教画をメインに神秘的な光を表しているものが多いイメージでした。


歪んでてごめんね!
ジョン・マーティン ポンペイとヘルクラネウムの崩壊

初めて知った作品でしたが、見た瞬間に心を掴まれてしまいました。
奥行があり、破滅感といい、いい作品だなっとしげしげと見てしまいました。火山の光、稲妻の光、波の光、人の光。全て違う光を表現していてとても気に入ってしまいました。


ジョン・ヤング=ハンター
私の妻の庭

この作品も初めて知りましたが、目が合う感覚に陥ってしまいずっと魅入ってしまいました。クジャクが今にも動き出しそうな、ザ~ラザラと音を立ててるのが聞こえてきそうなほどの写実に、肌が異常に白くて妖艶というかなんとういか。好きな作品です。

他にも沢山の素敵な作品がありました。

現代になると、前衛的過ぎてちょっと分かんないな。ってなりましたが、写真家のキャサリン・ヤスの作品は、写真の色彩を反転させていてとても癖になる作品でした。

最後の光

キラキラが色んなところにも広がっていく

するめは大満足の展覧会でした。イギリスにあるテート美術館はどんな所なんだろうとか、好きな画家は他にどんな作品を描いているのだろか、この作品が描かれた時代がどんななのかや考えたり、調べたりしたりするのが楽しかったりするんですよね。

ほんだらまた!


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