
超今更だけど中古PS4の選び方まとめる
PS5を売り払い、PS4を買いなおしました。
さばのおすしです。

理由は単純。身に余ったから。
使うといってもたまーにGT7でレースするくらいですからね。
今のところはPS4で十分。
それはともかく、選ぶのはなかなかの苦労でした。
選択肢が多い上に、まとまっている情報がありません。
まあ2023年、PS5の在庫も安定してきたこの時期にPS4を探す人も稀でしょうから、当たり前と言えば当たり前です。
かなりの時間を費やし、悩みに悩んだ末、結局元々持ってたCUH-2000を中古で購入するに至りました。

今回は、苦難の末にたどり着いた2023年版PS4の選び方を記しておきます。
誰かの役に立てれば幸いです。
▪本体の選び方
どれを選んでもプレイできるゲームは全く同じです。
なので、その点ではどれを選んでも構いません。
しかし以下に挙げる機種は、可能な限り避けるべきです。
CUH-1000
CUH-1100
CUH-1200
CUH-7000
CUH-7100
理由を添えて、それぞれ詳しく解説していきます。
・CUH-1000、CUH-1100

これらはPS4の最初期に出たモデルです。
ゆえに「他の機種より消耗が激しい」ってのも理由の一つに挙がりますが、一番の理由は「電源ボタン」や「ディスク取り出しボタン」の機構です。
こいつらだけ無駄にタッチセンサーなんですね。

一見ハイテクで良さげですが、静電気で誤作動を起こしてプレイ中にディスクを吐き出すという大きすぎる欠陥を抱えています。
一応対処法は存在しますが、ダメな個体はダメなようです。
理由が理由なので、こいつらだけは選択肢から確実に排除することをおすすめします。
・CUH-1200

先述の後継者です。
電源ボタンが物理ボタンに変更されています。
よってプレイ中ディスク吐き出し問題はありません。
じゃあこいつの問題点はなんなのか?
ずばり、消費電力です。

処理性能は同じですが、後継の2000番台と比べて電気を食います。
その差約60W。これは一般的なノートパソコン一台に相当しますから、なかなか馬鹿になりません。
まあ実際に電気代に換算すると大した額ではありませんが、そもそも1200と2000シリーズの価格差がそんなにないので、わざわざ1200を選ぶ必要もないでしょう。
・CUH-7000、CUH-7100

最後にProシリーズのお話。
これらはProシリーズの第一、第二世代に当たります。
理由は電源ケーブル。
この二機種だけ電源ケーブルが特殊なんですね。

CUH-7200なら1000や2000シリーズと共通なのですが、この2機種だけ仲間外れ。おかげで入手性が極めて悪い。
壊れた時に泣きをみるので、避けるのがベターです。
・まとめ:基本は2000番台、Proなら7200一択
まあ1200、7000、7100に関しては問題が些細なので、上記を許容できるのであれば選んでしまって構いません。
あと本体選びで迷う点と言えばHDDの容量ですが、これはホントになんでもいいです。できるだけ安いほうを選びましょう。どうせ簡単に増設できますから。
例えばこういったスティック型のSSDなんか便利です。
場所を取らない。速度も十分。非常におすすめです。
▪その他の注意点
本体選び以外で留意すべきことをまとめておきます。
・最低限必要な付属品は4つ
本体のほかに、
電源ケーブル
HDMIケーブル
USB-A to microUSBケーブル
コントローラ
この4点が必要です。
一つでも欠けると使えないので注意。
なお、HDMIケーブルとmicroUSBケーブルに関しては汎用品でもOK。
電源ケーブルはPS4専用のものが必要ですが、他社が出してる互換品でも構いません。
一応、以下におすすめの品を貼っておきます。
・コントローラは純正一択
ただし、コントローラだけは別です。
プレイ自体は他社の互換品でもできますが、PS4の初期設定には、純正のコントローラー「DUALSHOCK4」が絶対に必要です。
PS5のコントローラーじゃダメ。
HORIなどの互換品でも動きません。
必ず純正品を用意しましょう。
付属していればそれを使えばよし。
無いなら、コントローラーなんて消耗品みたいなもんですから、新品で買っちゃってもいいと思います。
iPhone/iPadに公式で対応している数少ないコントローラなので、無駄になりませんし。
▪まとめ
基本は2000番台、Proなら7200
本体以外にHDMIケーブル、電源ケーブル、microUSBケーブル、コントローラの4つが最低限必要
コントローラは純正のDUALSHOCK4一択
以上を気を付けて選べば幸せになれます。
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