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【カターレ富山】反攻の6月へ気持ちを新たに ホーム カマタマーレ讃岐戦 2023年6月4日(日) J3第12節

前節敗れて、仕切り直しとなる試合。
早くも失速とならないように、ホーム2連戦は連勝で6月をスタートさせたい。

1 試合のイベント情報

この試合は富山グラウジーズとのコラボ企画。
富山グラウジーズ 新B1へチャレンジ!
~富山一丸~スペシャルマッチ Presented by IZAK・JN陸送/JN CARS

ということで、バスケのBリーグ、富山グラウジーズのブースターの方にもお得な企画があります。
また、毎年、どこかの試合で行われる「はたらくくるま大集合」も行われます。
さらに、今年もスタートする市町村サンクスデー。
最初は南砺市からということで、道の駅福光から岩魚塩焼き、どじょう蒲焼の出店もあります。

スタジアムの実況配信サービス。
これはいいです。
ぜひ、スマホとイヤホン持参で。

2 今週のニュース

ふるさと納税にカターレ富山への支援がメニューに入ったようです。

3 これまでの対戦成績など

讃岐との対戦成績はこれまで7勝1分2敗と相性はいい。
ホームでも3勝1分1敗と同様。
去年のホームも全く同じタイミングで対戦し、吉平のゴールでウノゼロの勝利。
アウェイでは小田切監督の初陣で、4得点の快勝だったのは記憶に新しいところ。
現在、7連勝中だ。

【出場停止】
なし

【古巣対決】
富山 なし
讃岐 なし

4 カマタマーレ讃岐

前節終了時点で、3勝4分4敗で、15位。
開幕5試合は3勝1分1敗でスタートしたが、その後3分3敗と6試合負けがない。
今年は監督がヴェルディなどで活躍した米山監督になり、開幕直後は良かったが、6試合勝ちなしとなっている。

得点数は7でリーグ最下位。失点数は15で少ない方から14位。
複数失点した試合が5試合あるが、無失点の試合が5試合あり、はまれば守備は固いように思える。

前節は好調の奈良クラブ相手に、試合開始直後は攻撃がはまって先制したが、その直後、ゴールキーパーのミスで失点を許す。
その後も奈良クラブのペースで、試合終了間際にPKを献上し、万事休すかと思われたが、そのPKをGK高橋が止めて引き分けに持ち込んだ。
試合の流れから見て、浮上のきっかけになってもおかしくない。
いい雰囲気で臨んでくるだろう。

得点者はセンターバック(前節は左サイドバック)の奥田が3得点でトップ。
それ以外は、森、川崎、吉田、赤星で1得点ずつとなっている。

システムは、基本的に4−2-3−1、または4−2−2。
スタメンは、ゴールキーパーがベテランで前節PKを止めた高橋。
センターバックは、小松、奈良坂、奥田の中の2人で組んでくる。ボランチは基本的に元秋田の江口と長谷川。
中盤右サイドが前節ゴールをあげた森、左サイドが攻撃の中心の川崎。
FWは赤星が軸になっている。

5 カターレ富山

前節は、岐阜にアウェイで敗れた。
内容的にも意図的にラインの裏を狙われた完敗に近かった。

ここのところ、得点力が低下してきている気がしており、攻撃陣の奮起が望まれる。
高橋駿太はここ2試合ゴールはないが、攻撃の中心であることは間違いない。
問題はそれ以外のところで、ここのところ2トップを組んでいる安藤に直接ゴールに絡む働きを期待したい。
また、前節スタメン落ちした松岡は途中交代で意地を見たので、彼の右サイドの崩しがどれだけ決まるかという部分に期待がかかる。

センターバックが今瀬と大畑のコンビになってから、守備は4試合で2失点と安定しており、前節崩されたサイドバックの部分が気にかかる。
大山、柳下がいれば一定のパフォーマンスは期待できるが、前節は2人とも出場できず。
左サイドバックが本職の大森もここ2試合姿がなく、前節は右が鍋田、左が神山だった。
鍋田、神山ともよく頑張っていたが、押されて攻撃にはなかなかつなげていなかった。

何とか主導権を握ってチャンスを演出していきたい。

6 先制して主導権を

前節は先制されてから試合が難しくなった。
ホームの声援を受けて、ゲームの主導権をとって試合を進めてほしい。
攻撃陣ではスタメン陣だけでなく、アクセントをつけられるマテウスや切り札の大野に対しても期待したい。

攻撃力に翳りが見られる現在、監督がどんな手を打ってくるのか、メンバー構成に期待は高まる。

とにかく、ホーム2連戦は連勝必須なので、結果にこだわってもらいたい。

(注目選手)
前節、スタメン落ちを味わった松岡に期待したい。

7 参考情報

番記者赤壁さんのプレビューです。

Jリーグ公式のプレビュー記事です。

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