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再び勢いをつかむための一戦 日曜日はホーム、ガイナーレ鳥取戦

前節予定されていた八戸戦は、八戸に新型コロナウイルスの感染者が出たため、試合当日に延期が発表された。
1週間試合間隔が空いてしまい、その間に熊本に首位を奪われてしまった。
ここは再び首位を奪還するため、熊本に着いて行きたいところ。

予報では、天候は雨となっている。
試合が行われている間は雨になりそう。
気温はそれほど上がらないため、運動量は確保できそうな気がする。

試合の展望だが、対戦相手の鳥取は前節敗れたため、現在最下位。
だが、前々節の岐阜戦の後半を見たが、その時は調子がとても良かった。
シーズン序盤に金監督に代わったはずだが、夏の中断期間を経て金監督のサッカーが定着しつつあるのではと思っている。

今年は得点を多く記録している選手が少なく、2得点が5人。
ただ中で注意すべきと思われるのは後半戦で2得点を記録している石川大地となるだろうか。

鳥取との相性はJ2時代から数えてもよく、対戦成績は11勝5分4敗で、ホームでは5勝3分1敗。
去年リーグ戦で2敗してしまったのだが、今年の前半戦でも勝利しており、相性はいいだろう。

今年はホーム無敗のカターレ。
お互いの立ち位置からしてもここは必ず勝利が欲しいところ。
相手のやる気を起こさないためにも、早めに先制点を奪いたい。

直近の試合となる長野戦では、試合の入りがとても良く、早い時間帯で先制し、前半で3点を奪うという完勝だった。
その前に何試合も続いていた試合の入りが悪いということがなければ、自分のペースで試合を行うことはできるのではないか。
やはり相手が勢いを出す前に試合の流れをつかみたい。

長野戦では末木をアンカーに置いて、姫野を攻撃にも絡ませたことが功を奏した。
だが、今度はそこを相手も警戒してくるだろう。
また、2週間ぶりの試合ということでメンバーも変更があるかもしれない。
どんなメンバーで来るかは分からないが、長野戦の勢いは維持したいところ。

いずれにせよ、この試合は勝利が必須だ。
雨中の試合になるが、雨の試合は得意なはず。
勝利で気持ちよく週末を締めくくってほしい。

今節のホームゲームの概要マッチデープログラムです。
TOYAMA FARMERS MARKETが開催。そのほか、鳥取県の特産品の販売やグルメも充実。
市町村サンクスデーは立山町・舟橋村。
また、K STUDIOにスポンサーがつきました。
(GEORGIAが冠に付いています。)

カターレ通信2021
番記者赤壁さんのプレビューです。

Jリーグ公式のプレビュー記事です。

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