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11/19 自分のためじゃなければ頑張れる!?


英語で苦しむの続きです。


社会に出てから、英語をやり直さないと!と思う瞬間ってありますよね。

私にもありました。

仕事でもなければ、洋画やドラマを英語で楽しみたいという事でもありません。

息子が今小学二年生なんですが、彼が一年生だった頃、算数国語の宿題を一緒にやっていた時に、私にも突然理由さんがやってきました。

彼は一年生の一学期を、コロナのおかげで家での完全自習で過ごしました。そして七月にやっと短い一学期がやってきました。

学校が始まると、怒涛の宿題ラッシュ。正直可哀そうな位出されてました。


私が一年生だった頃の勉強の内容など、これっぽっちも覚えてはいませんが、今算数では”さくらんぼ計算”というのが教科書にも載っていて、これが当時なかなか理解できなかった様子。

言葉を探しつつ説明を試みるも、学んで分かって楽しい!というコンボを味わう余裕すら奪っていく宿題の量。

こりゃ駄目だと。

ここで私は、「宿題は気持ちよく出来る分だけやればいい。一年生が1時間以上もかかる宿題を全部やる必要はない。」という対応に変更。

まずは楽しく学べるように私がなるべく当たりの優しい問題を考え、何問かそれをやってから宿題に入り、難しいのが解けたらご褒美(邪道ですが)という我が家の勉強の流れを作りました。

わからない問題があったら私が工夫してヒントを出してあげたり、時にはわざとひっかけ問題を作って困らせたり、ただただ目の前の問題をひたすらこなすだけの勉強はしてほしくないとの思いで始めた事ですが、当時息子は私の出すヒントや身近なものに置き換えた問題を気に入っていたみたいな様子だったので、この先も前向きな学習のために努力していきたいとは思いました。

しかしそんな中、こんな思いが。

三年生から英語が始まったらどうすんの?

これです。

私は正直英語をきちんと教える自信がありませんでした。

私の中の英語は、とにかく動詞。動詞をたくさん覚えて文型に落とし込んで意味を導き出すゲーでした。全く楽しくないし、楽しくないからすぐ忘れるし、リスニングであれば、動詞を上手く聞き取れなかったら、その後のOだのCだのMだのなんて全く耳に入ってこないしで、早い話終わってます。

要は英語を使えるようになるという目標でやってなかったんですよね。

そんな私も、息子に英語を教えないといけないという必要性から、一年半前にもう一度ちゃんと英語をやってみようと重いガラスの腰を上げたのでした。



恐らく続きます











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