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申告と見極めの難しさよ

毎回避けられないことではあるものの、この春も花粉症で喉が焼けてしまい、約1ヶ月ぶりに耳鼻科へ。
「今日はどうしました〜?」と受付の人に聞かれて、「前回の続きで…今は喉も痛くて」と伝えて待合スペースに移るものの、なんだか空いているなあ。

そして呼ばれて診察台に座ったら、口を開けて喉を見られ、鼻を見られ、「じゃあ前回と同じお薬出しておきますね〜」で終了。

ん?もうちょっと喉見てほしかったんだが?吸入もしないのか?診察室に滞在した時間、体感で60秒未満なんだが!?

そんなこんなであっという間に診察が終わってしまった。マジか。
確かにいつもいるような先生じゃなく、いかにもバイトで来るような感じの若い先生ではあったけれども!それにしても早くはないか!?

そらあそんな先生にあたってしまった日にはグーグルの口コミで星ひとつもつけたくなるよね、わかるわかる、と思いながら薬をもらって帰ってきた。

これ、たぶん「前回の続きで」って言ってしまったのも良くなかったのよね。特に今は花粉症の季節だし、まあ事実わたしも花粉症の症状なわけで、先生にしたら「はいはい花粉花粉」みたいな感じだったんだろうなあ。でも、そんなスープカレーのようにあっさりとした診察されてしまうと、うーん、なんだかなあ……。もやもやは残る。

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とはいえGoogleの口コミも素直に信じるのは結構危険。
口コミ書いたユーザーのページ観に行くと、書いているのが星ひとつのレビューばっかりじゃねえか!みたいなのが結構あるし、口コミ書かないけど満足してます、って人もそれなりにいるから。自分もわざわざ口コミ書くことなんてめったにないし。

結局自分が行って、見て、体験してみないと評価なんてできないよな。レビュアーさんのセンスが自分に近いかとかも見ながらの判断に、なるよなあ。
そうすると自分がどういうスタンスでレビューしているのかとか、そういったことをちゃんと看板として出しておくことも必要なんだろうなあ……。

さ、喉が焼けて今日は消耗激しかったし、寝よ寝よ。

*写真は先日行った三峰口駅を転車台広場に向かう途中から撮ったもの。三峯神社もいつか行きたいなあ。

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