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MAとは?導入メリットは何?基本と機能をわかりやすく解説【3分でわかる】

クラウドサービス「サスケ」公式note編集部です。

対面営業が難しくなった昨今。顧客の購買プロセスは、営業担当が知らない間に進むようになりました。BtoB・BtoC、どちらのビジネスかを問わず、今まで以上にオンラインでの顧客接点が重要度を増しており、近年注目されているのが「マーケティングオートメーション(MA)ツール」です。

ですが「MAツールって何?何ができるの?」と思われる方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では「MAツールとは何か?」という基礎知識を押さえた上で、できることや導入するメリット・デメリットなどをわかりやすく解説していきます。MAツールでできることやその特徴を知りたい方、具体的な活用イメージが湧いていない方の参考になりましたら、幸いです。

MAとは?

MAイメージ図(参照:https://www.saaske.com/blog/marketing/marketing-automation/)

MAとは「Marketing Automation」の略で、定型的なマーケティング業務や複雑な処理を自動化するITシステムのことを指します。

見込み顧客(リード)の獲得~商談化にかかるプロセス全体の効率化を図るパッケージとして開発されました。マーケティング活動をするための機能を豊富に搭載しており、インサイドセールスにも活用されることが多いです。

インサイドセールスとは

主に以下3つがミッションとなります。

  • マーケティング施策で獲得した見込み顧客に接触する

  • リードナーチャリングを実施する

  • アポを獲得するために活動する

従来の営業スタイルでは、営業担当自らが見込み顧客の発掘から担っているケースが一般的で、リソース不足の問題に陥ってました。しかしインサイドセールスを実施することで、営業担当は「顧客」との対応に集中できるので、スムーズな業務推進につながるといったメリットがあります。

SFAやCRMとのちがい

MAツールと似たシステムとして「SFA」「CRM」が挙げられますが、それぞれどのような違いがあるのか?を見ていきましょう。

SFAとは

SFAとは「Sales Force Automation」の略で、営業支援システムのことを指します。
SFAには基本機能で「顧客管理」「商談管理」「活動管理」の3つが必ず備わっています。商談や提案の段階にいる見込み顧客を管理することで、高い生産性で営業活動を行い、成約率を上げることが可能に。売上目標を達成するために必要不可欠なツールとして、日本でも市場規模が年々増えています。

CRMとは

CRMとは「Customer Relationship Management」の略で、顧客関係管理と訳します。
一般的には「顧客と良好な関係を構築・維持・向上するための、顧客管理ツール」を意味します。各部門の担当者とのやり取りや対応履歴など、顧客と企業(自社)の接点となる情報を、管理や分析する機能が備わっています。なお、MAやSFAと異なり、対象は一度取引したことのある既存顧客になることが多いです。

結論

MA、SFA、CRMの違い(早見表)
  • MAで見込み顧客(リード)を創出・育成

  • SFAで営業活動

  • CRMでその顧客を管理

という流れになります。
なお、MA・SFA・CRMを連携し、社内にてワンストップで使用されるケースも多く見られます。

続きは以下のブログでご覧いただけます

  • MAツールでできること

  • MAツール導入のメリット、デメリット

  • MAツールの成功事例

詳細は以下のリンクをご参照ください。

クラウドサービス「サスケ」とは?

「サスケ」は、インサイドセールス、展示会フォロー、ウェビナーなどの新規営業シーンで発生する「見込み顧客データ」を整理・統合・活用し、業務効率化やコスト削減を実現するクラウドサービスです。
サスケには、見込み顧客データを整理・統合した後、データ活用する機能として、MA/CRM/SFAの機能も備わっています。

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