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映画感想文「ユリョンと呼ばれたスパイ」女性達のアクションが見応えありのスパイ映画
1930年代、日本統治下のソウル。
日本から国を守るため、命をかけて戦うスパイ達の物語。
ひどい仕打ちをする日本人が沢山出てくる。だが、そのこと自体よりも、その人達の日本語が覚束ないことが気になってしょうがなかった。
日本人を演じているのは韓国人俳優たち。母国語ではないのでやむなし。だがその違和感で日本語を母国語とする人は、話が入ってこない可能性あり。
疑いをかけられた4人が、海辺の断崖絶壁のホテルに集められる。互いを売るように仕向けられ、実際に疑心暗鬼でお互いを疑い始める。
戦う過程で、派手なアクションも登場。
アカデミー賞受賞作の「パラサイト 半地下の家族」にも出演していたパク・ソダムはじめ、韓国映画で見かける顔がチラチラ出てくる。
全体的に女性の登場人物達が凛々しく立派。アクションも派手でかっこいい。見応えあり。
スパイ映画、また女性のアクション映画が好きな人向き。
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