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きたきた、欺瞞満載の面談!負けないぞ!

目標設定面談の続き。
私の仕事のウエイトのすり合わせを行った。

私が質問しておいたから、
回答するために追加の打ち合わせの時間をとってくれた。
ちゃんと質問すれば答えてくれる、いい上司だ。

私の意向も取り入れて、
仕事のウエイトは決まったが、
ここで異常事態発生。

仕事の難易度をきいたら、
すべて1だと言われた上、
内勤は1以外は基本的にあり得ないと言われた。

この「1」という指標は、
5段階ではなく、
うちの会社独自の指標で、
「1.2」とか「1.5」とか小数点を争う数値みたいで、
上司しか知らない指標である。
部下である私はよくわからない。

面談マニュアルにも、
「部下に公開する必要はない」
と明記されており、
部下が聞くのは自由だが、
上司に答える義務はない。

だから、上司も親身になって回答する姿勢は見せず、
ピシャリと「1」で会話を終了させてきた。

もうちょっとなぜ私がそんな質問をしてきたのか聴いてくれてもよかった気はするし、
「内勤だから1」は答えになっていないが、まぁ会社とはそんな場所だ。

仕事の業務量のボリュームの調整はできても、
仕事の難易度の調整までできないというのが上司の本音だろう。
そんなことまでやっていたら際限なく部下の要望を受け入れることになり、とてもじゃないけどマネジメントが回らない。

復職後、要望通り、寄り添って、少しは仕事を増やしてくれただけマシだ。
上司は何も悪くない。
図々しくよくもまぁそんな不躾な質問をしたもんだ、この子持ち様の私は。

ここからが私の成長


違う違う。
そうじゃない。

上司には上司の事情があり、
それに寄り添うのは部下として大事。

でも、この時感じた自分の気持ちや感情に決して蓋をしてはいけない。


仕事に意欲があるから、勇気を出して、上司に質問した私は偉い!
内勤は皆、仕事の難易度が1だなんて、おかしいと感じた私の気持ちは間違ってない!


辛かったね。
悔しかったね。
でもどうしようもなかったんだね。

今回は無理に食い下がって会話を続けても、
状況は改善しないから、
今回の対応は自分至上最善だったよ。

ナイスファイト!
おめでとう!

こうやって、
自分で自分を労わらないと、
見て見ぬして積み重なった欺瞞は、
絶対に後になって私に容赦なく襲い掛かる。

辛かったし、寂しかったんだね。
ガックリもしたよね。
それは自分でちゃんと認めるよ。

こんな時は、前の上司の言葉を思い出して!


「評価は自分の成長のためにある。」
「自分なりの価値を仕事に組み込んでみなよ!」
「低空飛行させられてんなら、今は高度を稼げ!」

難易度の高い仕事を達成すれば、評価は上がる。
だから、与えられた仕事の難易度が高いと分かっていれば、モチベーションは上がる。
高い評価をもらえる可能性があると思って働くか、働かないかは、日々のモチベに影響を与える。

難易度が低い仕事をどんなに頑張ってもなかなか高い評価はもらえないことは、経験則的にも分かっているから、
難易度が1だと言われたら、
頑張って働くことが空しくなるのだ。

でも、それではまだまだ視座が低い。

評価は自分の成長のためにあると考えて、
仕事に自分なりの価値を組み込めたなら、
それでいいじゃない!
評価なんて他人軸のくそくらえだ!

そもそも、頑張って働くんじゃない!
私は楽しんで働くんだ!

目標設定面談も評価面談も、
上司に壁打ち相手してもらうと割り切ればいい。
ここで変に期待するからおかしくなるんだ。
別に、食べていくには十分な給与をもらっているんだから。
いいよ、いいよ、ここはそこまで真面目にならなくて。

明日も前向きに仕事をしよう


仕事とは役に立つこと。
仕事とは人を喜ばせること。

大した仕事もらってないから、
提案して仕事を創っていくしかない。

提案しても上司にダメと言われたら、
やらせてもらえない。

何度も提案を却下されたら、
メンタル的にはきつい。

それでも、
誰かの役に立つと思ったり、
誰かを喜ばせることができると思ったら、
提案してみるしかない。
だって、それが自分らしく生きる近道なんだもん。

評価に関係なく、
明日も前向きに仕事をしよう!

さっさと仕事が終わったら、
時短ではやく帰ろう。






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