アスカ見参 「裏白で意識していること100」
今回はアスカ見参の裏白の攻略について私が普段考えて意識していることを書いてみます。
以前の記事の中でTAをする前に安定打開を目指すことが大事と書きましたが、私が裏白をやるときに目指していることが2つあります。
もちろん毎回クリアを目標としていますが、クリアできなくとも以下の2つの事を目指してやっています。
1.低層ループをあまりしないこと
2.安定して深層(50F以上)まで行くこと
この2つです。
これには理由があって、
一つ目の低層ループをあまりしないということは低層で死ににくい、貧しい引きでもそこそこの階層まで頑張れる力があるということになり、1Fで神腕輪を引いたり、壺店の泥棒に成功した時など、現状はあまり有利にはならないが冒険全体で見た時にかなり有利になる引きが来た場合に良い引きを無駄にせずに済みます。こういうときに限って装備が引けずに死んでしまったりするわけですが、低層が苦しくても冒険を作っていく力をつけておくとこのような引きを無駄にしなくて済むわけです。
あと、低層ループが続くと前の冒険の記憶が残ってしまい、未識別のアイテムでどれが出てどれが出ていないかわけがわからなくなってきますので、低層ループが続くときは今日はダメかなと思ったりします。
二つ目の安定して深層に行くというのは自分自身の深層経験値を出来るだけ稼ぎたいからです。裏白は深層がとにかく難しく、これを安定して速く降りるためにはかなりの経験と知識が必要であり、とにかくたくさん深層を経験したいと思っています。
これら二つを目指しつつ、普段裏白をやるときに意識して気を付けていることがたくさんあるわけですが、今回はそれを100個書いてみます。
ほとんどが基本的なことで、実際の場面を想定したものもあれば、精神論的なものまで色々混ざっていて、裏白以外のダンジョンやローグライク全般で共通するようなものもあるかと思います。
とりあえず思いついた順に書いたので、他にもまだまだたくさんあるのですが今回は100個だけ書いてみます。
裏白で意識していること100
低層を抜けたら空振りしたら死ぬ状況で殴らないこと。杖投げ、矢打ちも同様。
ワナチェック後にワナを踏まないように注意。やってしまうけどなるべく減らしたい。
水がめとかつおぶしは投げないように注意。特に店主に投げないように。
近くに敵がいるときにアイテムを拾わない。アイテムにつられず先に敵を処理する。
敵と戦うときは通路と部屋を使い分けること。敵が複数でも部屋のほうが安全な場合もある。
アイテムを使いきるまで死なないように。絶対にあきらめず、とにかく粘る。生きていれば挽回はある。
1ターンが命取り。時間は戻らない。最低でも1ターン後、2ターン後くらいまでをちゃんと想像して動く。
絶対に盾を装備し忘れないこと。ペリカンで盾合成後、修正値チェック後、ミドロ系で盾はずした後、泥棒でメイン盾売った後などはやらかしやすいので注意。
画面全体をちゃんと見ること。ワナやモンスター、画面上部に足だけ見えているモンスターも見落とさないように。
常にマップの赤点を意識しながら行動する。速いモンスターはいないか?カンガルーはいないか?ペリカンはいないか?後ろから敵がついて来ていないか?
メッセージ(ログ)をちゃんと読むこと。モンスターのレベルアップやペリカンが矢を吸ったなどの見落としがないように。
水がめの水をくみ忘れないこと。マップの点線部分を見逃さない。
とうぞくの腕輪は付け忘れないこと。階段下りる前にチェック。
敵と戦った後のアスカの残りHPを想像して、なるべくHPを減らさないように立ち回ること。
HPが減ったときの足踏みは部屋で入口から少し離れて行うこと。低HPで通路を歩かないこと。通路でHP減らされたらアイテム使って回復したほうがいい。
階段を下りる前に足踏みでHPを回復しておくこと。これをやらなかったがために死ぬことは多い。
HPが減ったとき、エーテルデビル系、デブータ系、ドラゴン系、その他遠距離攻撃系が出る階層ではすぐに回復すること。
矢を計画的に使うこと。ケチりすぎない、無駄打ちしないこと。
保存を拾ったら、おにぎり、呪われたくないもの、ゲイズに使わされたくないものを階層に応じて中に入れること。
低層のうちは15巻を安易に読まずにキープする。(開幕モンハウ対策)
修正値付きの盾はペリカン階層まで死ぬ気で持っていくこと。識別、手封じなどにも詰め込む。
手封じ、弱化、識別壺、時には合成壺を入れ物として活用すること。保存が無い場合は識別壺に修正値付きの盾や杖、弱化に巻物や草やおにぎりを入れて持っていく。武器が呪われていたら手封じも活用したい。
取捨選択は拾ってから迷うのではなく、次に切るものを決めておく。所持アイテムに優先順位をつけておく。
保存以外の壺に入っている切り札のアイテムは最低一つは出しておく。識別や弱化に入れっぱなしでピンチの時に使えないということのないように。
なるべくアイテムを消費せずにモンスターを処理する方法を考える。アイテムを消費する場合もなるべく安いアイテムで済ませることを考える。これは大事だが結構難しい。
アイテムは小ピンチで使って大ピンチを防ぐべし。
大部屋モンハウ、開幕モンハウ対策を意識して持っておく。(混乱、バクスイ、はりつけ、聖域、ひばしら、身代わり、いちしの、ばしがえ、たかとび草など)対策が無いと詰む場合が多い。
封印、いちしの、みがわりは深層用に貯めておきたい。深層の通常モンハウや不明瞭モンハウの時はいちしのサーチを有効に使う。ヨシツネ丸の階層はいちしの反射も使いたい。身代わり+いちしのでの残り香サーチも便利。
深層では壁を掘る手段を捨てずにキープしておきたい。(トンネル、つるはし、まとまった数の大砲の弾)あかりを読んだ後に特に役立つ。
水がめは低層は捨ててもよいが、ペリカン3世以降はあると便利、深層は絶対に欲しい。
食料は自分のスタイルに応じて適度に持っていく。巡回したりペリ待ちしたりするなら多めに、即降りなら持ちすぎない。こまたと、身代わりの腕輪も食料代わりになる。
回復剣作成は後回し、まずは生き残るための合成を。低層、中層は弟印一つが生死を分ける。
中層で飛ばずの巻物があればイッテツから大砲の弾を稼ぐべし。
大砲の弾を持っているならば、ばくだんの杖はかなり使える杖になる。
よくきき草があれば頑張ってちからの種を集めて弱化につめたい。でも、40F過ぎたら全部飲んでよいと思う。もとじめに握られた際は力が高いほうがいいし、ジャガール王も硬いので。
低層では高額アイテムを持っていくべし。(不動、車輪、如意棒、ガマ鞭、矛盾など)
換金の壺をうまく使ってお金を稼ぐべし。お店で売ってからさらに換金しよう。
祝福に詰めるもの、ちから、めぐすり、地めぐ、あかり、転写、混乱、バクスイ、メッキ、こまたとなど。温存しすぎて割る前にやられないように。
識別の壺に入れるもの。低層では未識別の草>巻物、腕輪。中層では修正値付きの盾や未識別の巻物・腕輪など。深層では有用な杖の回数を識別をしたい。
アイテムは目的を考えて持っていく。モンスター処理用?矢稼ぎ用?ペリカン合成用?開幕モンハウ対策?オオイカリ対策?
どうせ持てなさそうなアイテムはどんどん使っていく。捨てるくらいなら使う。裏白は使う前に捨てるアイテムが多い。
あかりの巻物は深層オオイカリゾーンまで温存。ただし、ペリカンゾーンで合成したいものがある場合は読んでも良いと思う。特に4世は読んでから合成したい。ブタやアークのいる大迷路でも読みたい。
51~52Fと61F以降のデビカンゾーンでは倍速やオオイカリモンスターを確認したら即あかりを読む。先のことを考えてあかりをケチらない。8割方巡回終わってたらケチることもあるかも。
腕輪識別はちから、遠投、まがり、神腕輪チェックをすぐにすること。しあわせやハラヘリもすぐに少しターンを消費することで識別可能。
未識別の草は飲まずに店か識別壺が出るまで我慢。低層ならばかぶったら飲んでもよいと思う。中層以降はかぶっても絶対飲まない。
低層でアイテムが持てなくなったら未識別巻物から読んでいく。未識別の草を飲むのは最終手段。
未識別の指定系巻物は盾、巻物、草などに読む。メッキ、転写、識別狙い。まずはメッキ期待で盾に読みたい。
杖は拾ったらすみやかに識別すべし。特にピンチではない場合は拾った階層でちゃんと識別しておきたい。拾った杖が身代わりで次のフロアが大部屋モンハウかもしれない。
未識別の杖は1歩離れた状態や壁反射で安全な敵に振るべし。(イカリ、入れ替え、けものみ、いかずち、倍速、しあわせなどに注意)
深層では安易に杖を振って識別しないこと。(イカリ、入れ替え、けものみ、倍速)
低層を突破した後は未識別の草は絶対に飲まないこと。識別壺、値段識別、敵に投げて確認したい。
未識別の巻物を読むときはなるべくフロア巡回後に部屋の入口か階段上で読むこと。(モンハウ、大部屋を警戒)
お店で1巻、2巻は基本的には読んでも大丈夫。ただし落とし穴で泥棒できる場合は店内で1巻を絶対に読まないこと。(ワナ消しの可能性あり)
序盤で腕輪を拾っても持てない場合は神腕輪でなければ捨てても構わないが、なるべく識別はしておきたい。識別出来ていれば役に立つ腕輪も多い。
水路マップのお店で未清算のときiダッシュするべからず。
低層の店は可能な限り泥棒を狙う。
泥棒時にアイテムを売るのを忘れないこと。
大部屋の巻物、底抜けの壺、高とび草、トンネルの杖、つるはし、大砲の弾はお店には売っていない。高とび草は深層では売ってたかも?
低層の浮島は渡る方法が無いかをちゃんと考える。(丸太のワナ、カエル、イノシシ、うしわかふきとば反射、トラ+デブ石など)
7,8Fのアイテム床置きはペリ無駄にしたくなければ開幕部屋で。開幕部屋が狭すぎる場合は広い部屋見つけるまで移動していいと思う。
ペリカン1世で草が全く識別できていないときは、剣に未識別の草を合成してみる。弟薬命を期待。合成できなかったとしてもまだ飲まない。毒消しの可能性がある。
ペリカン3世までのペリカンは1匹も無駄にしないこと。
合成中にペリカンに逃げられないようにすること。1世は盾を装備してペリカンに隣接して1回攻撃してから歩きながら下がりつつ草を拾ってペリカンに盾を投げたあと草を吸ってもらうとスムーズ。
ペリカン合成時はワナチェックを怠らないこと。
満腹ではないペリカンに逃げられたときはむやみに追いかけて通路に入らない。部屋で足踏みして待つ方が安全。
ペリカン3世と4世にはアイテムをケチらないこと。
ペリカン4世ゾーンの水路マップは対策なければ即おり推奨。バクスイ、ゾワゾワ、あかり、つうか、水がめ、矢などあれば合成はできる。
ペリカン1世の合成は欲張ってレベルアップさせる方法を考えたい。(しあわせ、身代わりの杖、キグニ、ゾワゾワなど)
ペリカン4世までに合成手段を意識して持っておくこと。(あかり、ゾワゾワ、バクスイ、矢、鈍足、水がめ、大砲、つるはしなど)
カッパ階層では大事な壺をアイテム欄の一番下にもってくること。
保存が無い場合は神腕輪や切り札アイテムを床置きしてノロージョ系から守ること。
イノシシ系、ケンゴウ系が出る水路マップは即降り推奨。
60~76Fの落ちているアイテムは極力見ないこと。拾う場合はンドゥバ警戒。
洞窟マムル対策を意識しておくこと。(ふきとば、トンネル、いかずち、いたわけ、大砲の弾など)
ノロ母対策を意識しておくこと。(大事な杖や巻物を壺に入れる、おはらいをキープする、呪いよけの腕輪など)
ドドロ対策を意識しておくこと。(封印、不幸、ばくだん+大砲、サビよけなど)
おうごん対策を意識しておくこと。(ひばしら、炎上、ふきとば、聖域、無敵草、くねくね、不幸など)
アストラル対策を意識しておくこと。(識印、デブ石、ゾワゾワ、バクスイなど)
神アーク対策を意識しておくこと。(大部屋+混乱・バクスイ、底抜け、回復壺、こまたと、遠投など)
ゲイズ系に使わされたくないものは壺に入れておく。(いれかえの杖、イカリの杖、しあわせの杖、大砲の弾、モンスターハウスの巻物)
見えているカンガルー系は階段にたどり着ける目処が立っていない限りは必ず処理する。特にデビカンは決して放置しない。
深層では装備を呪っておくとゲイズ対策になる。壁際の呪いのワナを見つけたら是非呪っておきたい。
1Fでモンハウ打開した後はンドゥバに注意。回復してからアイテム拾うこと。
1Fのギタンはすぐに拾わない。ンドゥバ対策に置いておく。
低層のしおいやん、ゲイズ、にぎりへんげは杖や投擲などを使ってなるべく安全に処理する。こいつらをなめてるといい引きが台無しにされる。
矢稼ぎは大事。プレイスタイルによって何本稼ぐかは意見が分かれるが、安定にもTAにも役立つ。
低層レベリングのチャンスを逃すな。(洞窟、もとじめ、トラ、特殊ハウスのモンスターなど)
深層ではワナ巻はめぐすり草があれば是非持っておきたい。深層デビカンゾーンだとワナ巻単体ではワナチェックにターン数がかかるので微妙。
モン巻はとうぞく、パコレプがあれば是非持っておきたい。腕輪が無くても最深層では神アーク対策になる場合も。ただし、ゲイズに読まされないように保存に入れておくこと。
ちからの最大値を出来るだけ上げること。そして死守すること。
フロア移動時の読み込みはしっかり確認する。(店、モンハウ、特殊)
フロアに降り立ってすぐや、少し部屋移動した段階でマップ構造を予想し、フロアの構造を把握して効率的に巡回したい。
開幕モンハウは足元のワナを調べてみる。バネ、落とし穴、丸太、地雷などがあるかも。
ミスらないことは大事だが、ミスした時にリカバリする事がもっと大事。ミスってもあせらず落ち着いてリカバリを。
開幕モンハウ、ペリカン合成時、オオイカリ発生時、ジャガール王に呪われた時、もとじめに握られた時は最悪のケースを想定して慎重に動くこと。
絶対絶命の状態だと思っても、しっかり考える。何も考えずに適当に未識別巻物読んだり、草を飲んだりせずに戦略的に期待値の高い行動をとる。
深層で即降りしているときに開幕階段がきても、周りをよく見て敵を警戒しながら行動する。(大根、カンガルーなど)
近くに敵がいるときはワナチェックしていないマスに移動するリスクを考慮すること。(メガタウロス+睡眠ワナ、かんべん+装備外しなど)
戦うだけではなく、逃げることも視野に入れる。深層はとにかく戦わないことを意識。
敵を対処するのにアイテムを使いすぎず、ケチりすぎない。ちょっとずつ欲張って、ギリギリのラインを知る。
以上が裏白で意識していること100です。ちょっと内容がかぶっているものもあったり、順番にまとまりが無くて読みづらかったかもしれません。ずらずらと100個書いてみましたが、裏白をよく知っている人にとっては当たり前のことも多かったかと思いますし、それは違うよ、というようなものもあったかと思います。
間違った内容ものがあれば、コメント欄にコメントを頂けるとありがたいです。
この100個中でも自分が結構大事だと思っているのが
「6.アイテムを使いきるまで死なないように。絶対にあきらめず、とにかく粘る。生きていれば挽回はある。」
「94.ミスらないことは大事だが、ミスをリカバリする事が大事。ミスってもあせらず落ち着いてリカバリを。」
「96.絶対絶命の状態だと思っても、しっかり考える。何も考えずに適当に未識別巻物読んだり、草を飲んだりせずに戦略的に期待値の高い行動をとる。」
の3つです。
裏白ではピンチの場面やミスのあとに諦めの気持ちが入ってしまうとプレイが雑になりギリギリの場面を乗り越えられず冒険が終了してしまいます。このギリギリの状態を乗り越えられるかどうかがかなり重要だと思うので普段の冒険でとても意識しています。
今回書いたのは私が安定打開を目指す中で考えていることなのですが、これから裏白クリアを目指すという方の参考に少しでもなれば幸いです。
今回は大雑把に書いてしまいましたので、次回からの記事ではそれぞれの理由など詳細について書いていければと思っています。
今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。