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アスカ見参 「裏白で意識していること100」の理由 2/5(21~40)

前回に引き続き裏白で意識していること100の理由を書いていきます。今回は21~40について書いていきます。
元の記事はコチラです。

21.修正値付きの盾はペリカン階層まで死ぬ気で持っていくこと。識別、手封じなどにも詰め込む。

裏白において盾の強さはとても重要で、盾が強いとアイテムをあまり消費せずにモンスターと戦えるので冒険が非常に安定します。なので、盾の印が埋まった後は修正値付きの盾をどんどん合成してメイン盾の修正値を高くしていきたいのですが、ペリカン3世の時点では盾の印が埋まっていないことが多く修正値を合成できるのがペリカン4世が出る47F~49Fになることが多いです。よって、たくさんの修正値付きの盾をペリカン4世ゾーンまで持っていきたいのですが、裏白は保存の壺が出にくくたくさんの盾を持つとアイテム欄を圧迫してきます。だからといって修正値付きの盾を捨ててしまうのは絶対に避け死ぬ気で4世まで持っていきたいです。修正値付きの盾を死ぬ気で4世まで持っていくことで深層の冒険を楽にするためです。もちろん剣の印にするためのアイテムも持っていきます。4世まではピンチを打開するアイテムを一部残してあとは修正値付きの盾をはじめとする合成素材や合成補助アイテムでアイテム欄が埋まっているような感じにしていきたいです。それでもアイテムが持ちきれなくなってくるので、そこで識別の壺や手封じの壺を盾の入れ物として活用したいです。命の草の識別が終わっているのならば識別壺には積極的に合成用アイテムを詰め込みたいです。武器が呪われている場合も手封じの壺に同様に詰め込みたいです。弱化の壺にもゾワゾワやバクスイ、回復剣用の剣と草などを詰め込むとよいです。どうせ47Fまで使わないものを割らないと取り出せない壺に詰め込んでしまえばアイテム欄がスッキリしてアイテム管理がしやすくなります。

22.手封じ、弱化、識別壺、時には合成壺を入れ物として活用すること。保存が無い場合は識別壺に修正値付きの盾や杖、弱化に巻物や草やおにぎりを入れて持っていく。武器が呪われていたら手封じも活用したい。

保存の壺が出にくい裏白において、保存以外の壺をどのように活用するかで冒険の未来が変わってきます。ひとつ前の盾修正値のところでも述べましたが、識別壺、手封じの壺、弱化の壺にアイテムを入れてより多くのアイテムを持てるようにすることが大事です。識別壺や手封じの壺には修正値付きの盾、弱化の壺には巻物や草やおにぎりを入れるとよいです。混乱やバクスイ、あかり、転写あたりがたくさん拾えたけどすぐに使う予定もない場合は弱化に入れてしまうとよいです。低層でまだ弱化、祝福、合成のうちどの壺かの識別ができていない状況でも、祝福を想定して混乱、バクスイ、あかり、転写、ちからの種などを入れてしまい、もし祝福の壺だったとしても無駄にしない入れ方が有効です。もし弱化であればただの入れ物として活用できたし、祝福壺だったらラッキーという感じです。深層ではかぶった杖は識別壺に入れて持っておき、アイテム欄が空いてきたら割って取り出すという感じにしていきたいです。

23.取捨選択は拾ってから迷うのではなく、次に切るものを決めておく。所持アイテムに優先順位をつけておく。

裏白は保存の壺が出にくく、取捨選択の場面が常に訪れます。特に中層あたりでシビアな取捨選択場面が多く訪れます。アイテムを拾うたびに考えていると非常に疲れますし、時間もかかるので次に捨てる予定のアイテムを決めておくと、新しいアイテムを拾ったときにスムーズに取捨選択を行うことが出来ます。メイン装備、有用な腕輪、保存の壺などの絶対捨てられないアイテム、有用な杖、有用な巻物、合成素材、99本の矢などの捨てたくはないアイテム、-3の杖、本数の少ない投擲、すばやさの種、高とび草など持っておいたら使うかもしれないけど捨ててもいいアイテム、火炎草、ばくだんの杖、必中の巻物、ワナ消しの巻物などのまずいらないアイテムを自分の頭の中で分類しておき、まずいらないアイテムの中からどんどん捨てていき、それらが全部なくなったら今度は持っておいたら使うかもしれないけど捨ててもいいアイテムから捨てていくとよいと思います。さらにアイテム欄が洗練されくると捨てたくはないアイテムの中から捨てる必要も出てきます。この時もそれらの中で一つ切ってもよいアイテムを決めておけば迷うことも減るのですが、なかなか決められない場合もあるかと思います。迷ったら、一番使えるピンチ打開アイテムと合成用素材を残してそれ以外は捨てても良いでしょう。

24.保存以外の壺に入っている切り札のアイテムは最低一つは出しておく。識別や弱化に入れっぱなしでピンチの時に使えないということのないように。

裏白では保存以外の壺にアイテムを詰め込んで冒険を進めていきますが、保存以外の壺に入っているアイテムは壺を割って取り出さないとすぐに使えません。弱化の壺に混乱の巻物が入っている状態で開幕モンハウだった場合、ゾワゾワの巻物が壺に入っている状態でアストラルに絡まれた場合など、手元に巻物が1枚もなく全部壺に入れてしまっている場合、即巻物を読みたいのに読めないという状況が発生します。このような時は近くの壁やモンスターに壺をぶつけて割ってからアイテムが落ちた場所に移動して読む必要があるので最低1ターン、落ちた場所が離れていたら数ターンかかってしまい、その間にやられてしまう可能性もあります。なので、アイテム欄にピンチ打開用アイテムが無い場合は事前に壺を割って取り出しておく必要があります。もちろん壺に入れる際も手元に1枚はバクスイや混乱を残した状態で残りを壺に入れましょう。あかりの巻物は4世までは全部壺に入れても大丈夫かと思います。

25.なるべくアイテムを消費せずにモンスターを処理する方法を考える。アイテムを消費する場合もなるべく安いアイテムで済ませることを考える。これは大事だが結構難しい。

裏白は持てるアイテムの量が少なく、モンスターの対処にアイテムを使いすぎるとすぐにアイテムが無くなってしまいます。そこで、なるべくアイテムを消費せずにモンスターを処理していきたいです。これはモンスターの特性などが絡んでくるので具体的に全てを書くことが難しいのですが次のようなイメージです。

①囲まれずに戦う
通路に逃げるにしろ、部屋で戦うにしろなるべく1対1で戦ってHPを減らされないようにして回復アイテムの消費を防ぐ。

②モンスターの特技を活用
パ王系の特技を他のモンスターに当たるようにして、かなしばり、封印、鈍足状態にすることで危ないモンスターをアイテムを使わずに処理する。
オヤジやイッテツの大砲にわざと他の敵を巻き込んで弱らせて倒す。
ムーロン系に飛ばしてもらって逃げる。
のようにモンスターの特技を利用することで自分のアイテムを消費することを減らす。

③嫌な敵とは戦わない
おうごんマムルなどは処理するとほぼアイテムを消費することになるので階段が見えているのであれば、他の敵をかなしばりにして足止めしたり、いちしのや場所替えで逃げたい。回復を消費させられるよりは安いと思う。

④危険な敵は速く処理する
カンガルー系は早めに処理して、その後の大惨事を防ぐ。
アークやアストラルも放置しないできちんと処理することで、その後の回復アイテム消費などを事前に防ぐ。

⑤杖より矢や水がめを使う
矢で対処できる敵は矢で対処する。水がめも有効に使う。杖や巻物の消費を抑えたい。

個人的に深層のアイテムの価値としてはざっくりですが、
底抜けの壺、あかりの巻物、めぐすり+ワナ巻、大部屋+混乱>回復壺>身代わりの杖、その他の巻物・くねくね・不幸・無敵草>杖・その他の草>矢・水がめ
のような感じかなと思っています。

26.アイテムは小ピンチで使って大ピンチを防ぐべし。

敵数体と直線状にねむり大根がいて、ねむり大根を矢で処理していたら眠らされて敵に囲まれて結局混乱やこまたとを消費した。最初にねむり大根に封印やかなしばりを振っていれば安く済んでいた。

開幕が広い部屋に敵が5体以上いたので高とび草で逃げたら最初の部屋に実はデビカンがいてオオイカリモンスターが大量発生し、後で杖を大量消費することになってしまった。最初に敵を確認してデビカンを早めに処理していれば安く済んでいた。

部屋でシハン相手にガチったら盾を弾かれて攻撃をくらって結局回復壺を使わされた。事前に矢で削っておくか、隣接しているならば水をかけていれば回復を消費せずに済んでいた。

薄々モンハウがあるのがわかっていたが、トラとガチったらモンハウに投げ込まれてしまって混乱の巻物を消費してしまった。トラに鈍足や封印を振って処理していればモンハウに投げられずに済んでいた。

のようにいろいろな場面が想像できます。
これらはいずれもアイテムをケチったり、リスクを考慮せずに行動したが故にピンチを招いてしまい、結果的に余計にアイテムを消費させられた例です。
本当に他にもいろんな例があるので、やらかして初めて気づくことも多いことですが、一回経験したら次からは気を付けるようにしたいです。できれば経験する前に先を想像して防ぎたいものです。

27.大部屋モンハウ、開幕モンハウ対策を意識して持っておく。(混乱、バクスイ、はりつけ、聖域、ひばしら、身代わり、いちしの、ばしがえ、たかとび草など)対策が無いと詰む場合が多い。

視界明瞭大部屋モンハウやその他のマップでの開幕モンハウが出た場合、階段や部屋の入口がすぐ近くにない限りはほぼアイテムを使った対処が必要となります。主な対策アイテムとして候補にあがるのは、混乱の巻物、バクスイの巻物、はりつけの巻物、聖域の巻物、ひばしらの杖、身代わりの杖、一時しのぎの杖、場所替えの杖、たかとび草などです。他にも底抜けの壺も有効ですし、トンネルの杖、遠投の腕輪と矢、すばやさの種や無敵草も役に立つことがあります。これらのアイテムが一つもない場合は冒険が詰んでしまうことが多いので、必ず最低なにか一つはモンハウ対処が出来るアイテムを持っておきたいです。

28.封印、いちしの、みがわりは深層用に貯めておきたい。深層の通常モンハウや不明瞭モンハウの時はいちしのサーチを有効に使う。ヨシツネ丸の階層はいちしの反射も使いたい。身代わり+いちしのでの残り香サーチも便利。

深層では装備の強さの他、杖や巻物をどれだけ持っているかによって冒険の安定感が変わってきます。特に杖は持てるだけ持っておいてどんどん使っていきたいアイテムです。深層で有用な杖としては、ばしがえ、どんそく、いちしの、かなしば、封印、身代わり、トンネル、からぶり、ひばしら、ふきとば、不幸などがあり、どれも1本ずつ持っておきたいくらいです。個人的にたくさん持っておきたい杖は封印、いちしの、身代わりの3種でこれらは杖がかぶっても捨てずに持っておきたいと思っています。

封印の杖は主にドドロ対策で他にもオオイカリモンスターの特技を封印して等速にしたり、部屋内のベルトーベン、水路のシハンやイノシシ、階段部屋のトラ、ねむり大根、デビルカンガルー、アストラルに杖投げ、余っていればゲイズやラシャーガなどにも使えるので何本あってもいいです。

一時しのぎの杖は68~70,73~75Fで出現するヨシツネ丸に反射してもらって階段へ飛ぶ、モンハウ起動後や不明瞭モンハウで敵をいちしのして階段の場所を探す、身代わりした敵をいちしのして残り香を嗅いだ他のモンスターの動きをみて階段の方向を知る、おうごんマムル対策など深層ではとても重要度の高い杖です。

身代わりの杖は最強の杖でほとんどのピンチの状況を一時的にしのぐことが出来ます。オオイカリモンスターに振っても良いし、モンハウや階段部屋で敵に囲まれている場合は適当な敵に身代わりをして階段へ直行してもいいし、通路で挟まれた場合に片方の敵に振ってもよいし、封印の杖の代わりとしてドドロに振ってもいいです。さらに透明の杖との相性がとてもよく、身代わりした敵を透明状態にしてしまえば10ターンの間の安全が確保され、オオイカリアークが発生した場合でも一時的にしのぐこともできます。例外としておうごんマムル単体の場合や壁の中のモンスターに対しては使えませんがほとんどの場面を打開できる優秀な杖ですのでここぞという場面に温存しておきたいです。

29.深層では壁を掘る手段を捨てずにキープしておきたい。(トンネル、つるはし、まとまった数の大砲の弾)あかりを読んだ後に特に役立つ。

深層では基本は階段を見つけたら即下りしたいわけですが、マップの構造によっては片側で通路がループしていたり、行き止まりだったり、一本道だったりして来た道をまるまる引き返さないといけない場面もあります。深層、特にオオイカリゾーンではフロアに滞在するターンをなるべく少なくしたいのですが、来た道を引き返すということは多くのターンを消費することになり、その分危険が増すことになります。
そこで壁を掘る手段があるとマップをショートカットしてまだ行っていない部屋へ最短で向かうことができ安全に早く階段を探せるので非常に有効でストレスも少ないです。
また、深層のデビカンゾーンではそもそも通路を進むことが危険なので、少し巡回した状態でアリの巣マップ、12分割、8分割などのようにマップの構造が予想出来ている場合は部屋の位置が予測出来るので、部屋から部屋へと直接掘り進み比較的安全に進むことが出来ます。
このように通常の状態でも大変有効ですが、あかりの巻物を読んでフロア構造が完全に分かった後は特に便利で、敵の動きを観察しつつ階段まで最短で安全な通路を自分で作りながら階段へ向かうことが出来ます。あかりの巻物、トンネルの杖、一時しのぎの杖、場所替えの杖のセットがあれば階段まで一直線に通路を掘っていちしのばしがえをすることで一瞬で階段まで到達することもできます。
壁を掘る手段はトンネルの杖、つるはし、大砲の弾がありますが、トンネルの杖とつるはしが便利です。大砲の弾も使えるのですが、10マス掘り進もうとすると10発の弾がいるので、数がたくさん必要になってきます。飛ばずの巻物でイッテツから大量に稼いでいるような場合はよいでしょう。

30.水がめは低層は捨ててもよいが、ペリカン3世以降はあると便利、深層は絶対に欲しい。

水がめは非常に多用途なアイテムです。序盤はあまり役に立つことがありませんが、ペリカン3世あたりからは役に立つ場面が多くなってきます。
水がめの用途としては、特定のモンスターの攻撃力を半減させる、火炎入道系のモンスターを一撃で倒す、爆弾系モンスターの特技を封印する、水たまりを作ってワナを壊す、巻物を濡らす、火柱を消す、部屋の入口に水たまりを作ってペリカンの行動を制御する(アクアサンクチュアリ)などがあります。他にもミドロ系をレベルアップさせたり、水系モンスターやヘイジ、キハチなどの仲間を回復してパワーアップさせたりという用途もありますが裏白で使うことはないです。

階層別にみてみると
20Fからペリカン3世でアクアサンクチュアリで合成する
25Fからイッテツ戦車を封印したりミノタウロス、ナシャーガを弱らせる
31Fからは隊長アリや将軍を弱らせる
47Fからはペリカン4世でアクアサンクチュアリで合成する
57Fから将軍アリを弱らせる
68Fからシハンを弱らせる
76Fからはメガタウロスを弱らせる
87Fからはラシャーガを弱らせる

などでしょうか。
基本は一つ持って置き、容量の大きいものを拾ったらそれと交換するといいかと思います。複数持っておきたいですが、中層までは荷物を圧迫するので捨てざるを得ないことが多いです。深層に入ったら複数もっておき、メガタウロスゾーンでは水がめは3つくらいあってもいいと思います。
そして、当然ですが水をくみわすれないようにしましょう。

31.食料は自分のスタイルに応じて適度に持っていく。巡回したりペリ待ちしたりするなら多めに、即降りなら持ちすぎない。こまたと、身代わりの腕輪も食料代わりになる。

裏白をやり始めて最初のころにつまずくのがこの食糧問題ではないでしょうか。保存の壺があってその中に大きなおにぎりが3個くらい入っていれば食料としては万全でしょうが、裏白は保存が出にくいのでそうもいきません。
裏白に慣れていないころは低層でよく食料が足りなくなって餓死してしまいます。
裏白で食料が足りなくなる理由としては
①保存が出にくくおにぎりを守れない、キープできない
②アイテムを探すためにフロアを全巡回する
③ポリゴン系にお腹を減らされる
④ペリカンが出にくいのでペリカンを待ってターンを消費する
⑤敵との闘いが苦しく、足踏み回復を多用してターンを消費する
などがあるかと思います。

①は保存の壺が出にくい裏白ではワナを踏んでおにぎりが腐ったり焼けてしまったりしやすく、普通にアイテム欄に持っていては食料をキープしておくことが困難です。対策の一つとしては弱化の壺などにおにぎりを一つ入れておき、基本は拾い食いでしのぎもし空腹になってしまったら弱化の壺を割って取り出して食べるという方法です。

②は低層では基本的にフロアを全巡回してアイテムを探すので、ターン消費が多くなります。その分おにぎりを拾える確率やお店でおにぎりを買える確率も上がるので普通に全巡回してもトータルすると満腹度は上がっていくと思います。しかし、巡回したのにおにぎりが全然ないような場合もあるので、餓死のリスクもあります。

③のポリゴン系は地味に嫌な敵で特に23Fから登場するおどるポリゴンはアスカの満腹度を30%も削ってきます。食料が少ない場合は封印や鈍足を使ってでも特技を使わせずに倒したいです。

④はペリカン階層でペリカン待ちをするとかなりの満腹度を消費します。風が吹くまでの1000ターン経過すると満腹度は100減少することとなり、大きなおにぎり1個分です。7,8Fの場合はにぎりへんげにおにぎりを握ってもらいながら風待ち出来るので問題ないのですが、それ以外の階層でペリ待ちする場合は食料の残りをきちんと把握しておくことが必須です。

⑤は地味に効いてくるタイプで、特に低層はフロア全部を巡回しながらアイテムを拾っていくわけですが、装備が弱いような状況だと敵と戦うとHPを結構減らされるので足踏み回復をして進んでいくことになります。この足踏み回復のターン数が結構影響してきて餓死しやすくなります。対策としてはHPが減った後の回復は満タンまでせずに7~8割ぐらいまでしたら通路に入って残りは通路を歩きながら回復する、大きくHPを減らされた場合は回復の壺を使う、うまみの少ない階層は即下りする、などでしょうか。

ちなみに私の場合は大きなおにぎりをどれだけ持っておくかは
ペリカン待つ予定なら2~3個
全巡回下りなら1~2個
即下りなら0~1個
といったところでしょうか。

使い捨ての剣にかつおぶしを合成した使い節があると大きなおにぎり10個分くらいをアイテム欄一つで持てるので非常に優秀です。余裕があれば是非作りたいです。あと、困ったときの巻物や身代わりの腕輪がある場合はおにぎり1個分と考えます。

32.回復剣作成は後回し、まずは生き残るための合成を。低層、中層は弟印一つが生死を分ける。

回復剣は裏白を攻略するにあたり非常に重要な武器(印)なのですが、全然作るのを急ぐ必要はなくペリカン3世で完成出来れば上出来、最悪ペリカン4世で完成すればいいやぐらいの考えでよいと思っています。

私が回復剣を後回しにした方がよいという理由は4つあって
①ペリカンが出にくいので1世2世で完成できるとは限らない
②序盤で回復剣があってもアスカの攻撃力が低いのであまり効果がない
③盾の印を優先した方が生き残りやすい
④素材が揃っていれば3世一匹で合成できる

①は回復剣はペリカンを使って剣に弟切草、薬草、命の草を合成しなければならず合計3回の合成が必要で、ペリカン1世だと3匹、ペリカン2世だと2匹必要になってきます。裏白は非常にペリカンが出にくいので先に回復剣を作りにいこうとしても、結局ペリカンが出ず途中までしか合成出来ないという状況になりがちです。

②は回復剣は与えたダメージの1/3回復するという武器なのですが、序盤はアスカの攻撃力が低いので効果が少なく、剣の弟印とそこまで大差はないです。20F以降くらいになると効果が実感できるので優秀ですが、それまでは剣に弟印で十分です。

③は合成はまず盾に消印や弟印、剣に弟印を合成しておかないと9F以降生き残るのが厳しくなってきます。例えば装備が長巻と青銅甲の盾で合成素材が揃っておりペリカン1世が3匹出て回復剣が完成し回復剣と青銅甲の盾になったとしても、同じ3匹を使って長巻[弟]青銅甲の盾[消弟]にしておいた方が冒険は楽です。そのあとさらにペリカンが出たら長巻に薬草と命の草を合成していく方がよいと思います。

④は合成素材が揃っているのであれば、ペリカン3世一匹出てくれれば一気に合成することが可能なので、無理して急いで1世や2世で作る必要はないということです。

このような理由で回復剣は3世以降で作ればよいと考えています。もちろん盾の印が全然出ずに薬草と命の草しか無いような場合は先に剣に合成すればよいと思います。

33.中層で飛ばずの巻物があればイッテツから大砲の弾を稼ぐべし。

大砲の弾はたくさんあると非常に役に立つアイテムです。用途としては複数モンスターに40ダメージを与えたり、壁を掘って部屋をショートカットしたり、通路の角を爆破して敵を迷わせたり、泥棒したりできます。広い部屋で転がして10マスワナチェックをしたりもできます。ばくだんの杖とのコンボも優秀です。
飛ばずの巻物がある場合は25Fより出現するイッテツ戦車から大砲の弾を稼ぐことができます。イッテツ戦車1体で約50発の大砲の弾を稼ぐことが出来、ある程度広い部屋で同時に2体いれば一度に99発を稼ぐことも可能です。オヤジ戦車のゾーンでもイッテツ戦車にレベルアップさせて同様に稼ぐことが出来ます。イッテツ戦車はほぼ確実に出現するモンスターなのでアイテム欄を1つ消費してでも飛ばずの巻物を持っていくのはアリかと思います。

34.大砲の弾を持っているならば、ばくだんの杖はかなり使える杖になる。

爆弾状態の敵に大砲の弾の爆風を当てると敵自身が爆発して周りを巻き込んだ上で力尽きてくれます。つまり、ばくだんの杖を敵に振ってから大砲の弾を当てるだけで一発で敵を倒すことが出来るわけです。なお、経験値は入りません。これを利用して深層では嫌な敵を処理することが出来ます。特にドドロに対しては1マス以上離れていれば使えるので非常に重宝します。ただし、杖を振る、弾を転がすの2ターン必要なので隣接している場合は使えません。他にもアークドラゴンをはじめとする杖を使わないと処理できないような敵にも使えるので、大砲の弾をたくさん持っている場合は是非ばくだんの杖ももっておきたいです。

35.よくきき草があれば頑張ってちからの種を集めて弱化につめたい。でも、40F過ぎたら全部飲んでよいと思う。もとじめに握られた際は力が高いほうがいいし、ジャガール王も硬いので。

裏白は焼きなしの冒険でも力は非常に重要で高ければ高いほうがいいです。ちからの種はそのまま飲んでも力が1しか上がりませんが、よくきき状態で飲むと2上がります。さらに祝福された力の種をよくきき状態で飲むと力が一気に4上がります。ちからの種はそれなりに拾える草で拾ったらすぐに飲んでしまいがちですが、弱化の壺があるならばちからの種をいくつかキープしておいてよくきき草や祝福の壺が出ることを期待したいです。特によくきき草を既に持っている場合はちからの種がある程度集まるまで飲むのを我慢して貯めたいです。
いずれにせよ40Fの時点で集まった分は全部飲んでしまってよいと思います。41Fから出現するにぎりもとじめが強敵で、もしおにぎりにされてしまった場合は素の力で殴り合う必要が出てきますので力が高いほうがいいです。にぎりもとじめのHPは120で出来れば3発(40ダメ以上)、最低4発(30ダメ以上)で倒したいところです。力が低いと5発や6発かかってしまい、大変危険なことになります。同様にジャガール王も強敵で10ターンの呪いをかけられた後はすみやかに倒す必要があり、ここでも力がないと10ターン以内に倒しきれずに苦労することになります。
なので私は出来るだけちからの種は集めますが、40F過ぎたらちからの種は全部飲むようにしています。もちろんその時点で力が16とかあってもとじめと普通に戦えるのならば飲まずにもうちょっと集めてもよいかと思います。

36.低層では高額アイテムを持っていくべし。(不動、車輪、如意棒、ガマ鞭、矛盾など)

裏白ではお金がとても大事です。お店に保存の壺などの重要なアイテムが売っていることが非常に多いので、いざ買い物をしようとしたときにお金が全然ないと困ります。お金を稼ぐ方法としては、落ちているギタンを拾う、ガマラを倒す、アイテムを売る、所持金0で困った時を読んで5000ギタンを得る、お店でアイテムを全部売って泥棒する、ギタン部屋でギタンを拾う、しろがねやおうごんマムルを倒すなどでしょうか。一番安全で簡単なのはアイテムを売ることで、アイテムの中には非常に高く売れるものがいくつかあります。不動の盾、車輪のやいば、如意棒は10000ギタンで売ることが出来るので、お金が無いうちは拾ったら是非持って行ってお店で売りたいです。ガマラのムチも8000ギタンで売れ、矛の盾は5000ギタンで売れます。

37.換金の壺をうまく使ってお金を稼ぐべし。お店で売ってからさらに換金しよう。

換金の壺を拾ったら高額アイテムを壺に入れてどんどん換金しましょう。さらにお店で高額アイテムが売っている場合は換金バグを使うことでお金を稼ぐことが出来ます。換金したいアイテムが足元にある状態で1番目に壺、2番目にその換金したいアイテムを選んだ状態で換金の壺に入れると換金が出来るがお店から入れたアイテムのお金を請求されません。
自分で持ってきた高額アイテムを先にお店で売ってさらに換金するようにすれば2倍お金が稼げます。

38.祝福に詰めるもの、ちから、めぐすり、地めぐ、あかり、転写、混乱、バクスイ、メッキ、こまたとなど。温存しすぎて割る前にやられないように。

祝福の壺はめったに出ませんが、もし出たら非常に強力なアイテムです。低層ではちからの種、めぐすり草、地の恵みの巻物などを入れて祝福したいです。序盤であれば祝福めぐすり草のアイテム識別が強力ですし、よくきき草を持っているのであれば祝福ちからの種も強力です。盾の修正値も高いほうが冒険が安定するので祝福ちめぐもやりたいです。深層になってくると混乱、バクスイ、こまたとの枚数が少ない場合は祝福しておきたいですし、転写、あかりの祝福は何枚あってもいいです。神腕輪を引いている場合はメッキも祝福候補筆頭にあがってきます。あと、忘れがちですがヒビの入った腕輪の修理にも使えます。
いずれにせよ割って取り出さないと使えないので、温存しすぎて割る前に冒険が終わらないように、あとカッパに不要なものを入れられないように注意したいです。

39.識別の壺に入れるもの。低層では未識別の草>巻物、腕輪。中層では修正値付きの盾や未識別の巻物・腕輪など。深層では有用な杖の回数を識別をしたい。

低層で識別の壺を拾ったらまずは草を優先して入れて識別していきたいです。特に識別しておきたいのは弟切草、薬草、命の草、毒消し草の4種類で、それらが識別できていれば巻物や腕輪なども識別してもよいと思います。中層までくるとアイテムが持ちきれなくなってくるので、識別の壺を入れ物として使います。ペリカン3世~4世の間(25F~46F)は階層が長い割にペリカン合成する機会が全くないので合成に使うアイテムは識別壺や弱化の壺に入れてしまいましょう。修正値付きの盾やその他の合成素材、合成時に使う巻物などをまとめて入れておいてペリカン4世で合成する際に割るようにしておきたいです。中層でも識別の壺が余っているようであれば命の草の識別がまだならば草の識別をしたり、巻物、腕輪の識別だったり有用な杖の識別を行うと良いでしょう。ペリカン4世での合成が終わり深層に突入したら、かぶった杖を入れて割らずに持っておいて必要な時に割ったり、最深層では即座に有用な杖の回数を識別して割るようにしたいです。壺を割ってアイテムを取り出すと持ちきれなかったり、ノロ母に呪われたりするし、壺の中に入れたままではピンチの時にすぐに使えないので識別壺に入れたアイテムを割って取り出すタイミングは非常に重要です。

40.アイテムは目的を考えて持っていく。モンスター処理用?矢稼ぎ用?ペリカン合成用?開幕モンハウ対策?オオイカリ対策?

裏白は保存の壺が出にくく常に厳しいアイテムの取捨選択をしなければならないのですが、持てるアイテムが少ないだけに持つアイテムは目的があって有効に使えるものにしておきたいです。ずっと持っているのに結局使わなかったアイテムがあるとアイテム欄を無駄に消費していることになります。もちろん混乱の巻物やバクスイの巻物などは常に持っておいて使わないにこしたことはないのですが、中層あたりではあまりこういったピンチ打開用のアイテムが多すぎてもアイテム欄を圧迫してしまうので、一つを残してさっさと使ってしまったり思い切って捨てることも大事です。ちなみに深層ではピンチ打開用アイテムはどれだけあってもいいので持てるだけ持ちたいです。

まず低層の内は未識別のアイテムを中心として他に有用な杖だったり巻物を持っていくと思います。例えば8Fから出現するコドモ戦車で矢稼ぎをしたいのならば、地形を加工するために大砲の弾やつるはし、トンネルの杖あたりを保持しておくと高確率で矢稼ぎが成功するでしょう。なので矢稼ぎをするという目的のためにこれらのアイテムを持っているのは良いと思います。他にもペリカン3世ゾーンでは鈍足の杖やゾワゾワの巻物などがあるとペリカン合成がしやすいのでこれらのアイテムを持っておくといざペリカンが出たときに有効です。イッテツゾーンで大砲の弾を稼ぐのに飛ばずの巻物を持っておくのもいいでしょう。41Fからは洞窟マムルが出るのでふきとばしの杖などの対策杖があると便利です。深層ではドドロゾーンではドドロ対策の杖を持っておきたいし、オオイカリが発生した時の対処アイテムも絶対に持っておきたいです。また、開幕モンハウ対策も常に最低一つはキープしておきたいです。

このように階層によって行いたいことが違い必要なアイテムも違うのでその目的に応じてアイテムを持っていき、役目が終わったら捨ててしまうことでアイテム欄をうまくやりくりできます。
このアイテム取捨選択が冒険の未来を決めることになるので非常に重要なことですが、非常に難しいことでもありますし、私自身まだまだ修行が必要だと思っています。


今回は以上です。
裏白で意識していること100のうち21~40について理由を添えて書いてみました。次回は41~60について書く予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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