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あなたが知っていることを聞かないのがコーチ

今回は昨日のコーチングnoteについて少しだけ補足します。

(昨日のnoteはこちらです)

昨日のnoteで、コーチは「沈黙の時間」を大切にしていることについて書きました。

もちろん、他にも意識していることはたくさんありまして、今回はその内の一つについてお話します。

それは、
「コーチは、あなたが既に知っていることは質問しない」ということです。
 

コーチングでは、あなたに内省してもらうことで「新たな気付きや答えを得ること」、そして「行動に変化をもたらすこと(行動変容)」を目的としています。

しかし、あなたが既に知っていることについて質問して、それを説明してもらったとしても、そこから新たな何かに気付く可能性は低いと思います。

そして(詳細は省きますが)コーチングの特性上あなたが知っていることをコーチまで知る必要はないのです(例えば、あなたの職業を聞かなくてもコーチは問題なくコーチングを行えます)
 

ですので、コーチはあなたに「既知の情報を説明させる質問」ではなく、「未知の可能性を探ってもらう質問」をするように意識しているのです。

 
 

結局、何が言いたいのかというと、「沈黙の時間」の話と同じように、コーチはあなたに内省してもらうことを本当に大切にしているので、コーチングのセッション中はどっぷり好きなだけ満足するまで自分の思考に浸かって考えて下さい!ということです。

 
 

では今日はここで入稿しまーす!

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