note__私の人生を変えた本シリーズ__1_

【#人変本 第3巻】実用的にも本を好きになった本

今回は私が人生で初めて読んだ「自己啓発本」について。

私は小学生の時にハリーポッターに出会ってから大学に入るまでの9年間で小説しか読んだことがありませんでした。

そんな私が小説以外で初めて買った自己啓発本。
それは、千田拓哉さんの『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』という本でした。

千田拓哉さんは2007年からものすごい量の本を書かれている著述家です。2020年1月時点では166冊もの本を出されており、書店にも数多く並んでいるのでご存知の方も多いと思います。

小説以外に興味のなかった私がこの本を手に取ったのは、単純に表紙とタイトルに惹かれたからです。俗にいうただの「表紙買い」です笑

内容は今思うと「THE・自己啓発」という感じの内容ですが、それまで小説の味しか知らなかった私にはとてつもなく新鮮でタメになる本でした。

 

まだ大切に手元に残している本なので、今見返してもインパクトを感じる見出しをちょこっとだけ紹介します。

・「あなたの本棚はあなたの将来の鏡」
・「本を借りて読む人は、自分も一生使われて終わる」
・「本を読むということは自分とのコミュニケーション」
・「ハズレ本を当たり本に変えられるのが知性」
・「運命の本はつらいときにしか出逢えない」

画像1

(買ってから9年近く経つのに意外と綺麗なまま持ち続けてます!)

この本は「本を読むことの効果・読み方」について80の言葉をもって説かれています。ただ小説の物語に触れるのが好きだった私が、この本のおかげで「小説好き」→「本好き(活字中毒)」へとクラスチェンジを果たしたという思い入れの深い本です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?