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久しぶりの仲間と銀座に思うこと。

昔の会社の同期と、久しぶりに銀座にランチに行った。

自分の結婚式の時以来、約5年ぶりの再会。
しかも全員、週数が近い妊婦。
不思議な縁を感じて、自ら声をかけ、再会することになった。

子供が産まれると、ショッピングセンターに入り浸ることが増えるという理由で、場所も銀座に決定。


「銀座でランチ」


より気持ちを盛り上げるために、待ち合わせはLOUIS VUITTON前にした。

LOUIS VUITTON公式サイト
より引用


予約していた店で素敵なランチを取り、
懐かしい話や近況に花を咲かせる。
念願のStarbucksのReserve bar に向かい、
美味しいコーヒーを挟んで、
まるで飲み会の二次会のように様々なことを話す。

特に何か買い物をしたわけでも
体験をしたわけでもない

それでもなんだか、あの頃に戻ったような。
それでいて同期の活躍を聞きながら
自分のこれからのモチベーションにも
穏やかな優しい炎が灯った気がした。

ランチもとても美味しくて、大満足だった。


息子が産まれてからもうすぐ3年。
出産から数ヶ月でこのコロナ禍に突入。
さらに保育園に息子が入園してからも、
度重なる体調不良に2度の入院。
都内に遊びに行くことは愚か、知り合いと会うことすらためらう期間が続いた。

それはこの銀座という地においても
同じなんだなよな。と、通りを歩きながらふと思う。

一時期、人が一切いなくなったこの街に、
歩行者天国に並ぶベンチ。
洒落たランチの数々。
数々の人が行き交うメイン通り。


肩を並べられる身分では到底ないが、
互いにこの数年、止まってしまった時間が
一気に動き出した。

自分もこの街も。
これからがとても楽しみだ。

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