飽きっぽい話
私は飽きっぽい。
それこそ病的ではないかと思うほどに。
私は元々二次創作界隈にいた。しかし正直いって半年以上続いたジャンルが無いのだ。下手すると1ヶ月くらいかもしれない。「これからよろしくお願いします!」なんて挨拶してから。
昔からこうだったかといえばそうではない。中学生時代は3年くらい丸々好きだった漫画がある。
しかし高校生になり、一時的に二次創作の界隈から離れたのだった。そこからかもしれない。
熱がもたないのは。
基本的に一度好きになったらずっと好きではある。しかしそこに熱はないのだ。熱がないと私の場合コミュニティに居づらくなる。なので去ってしまうわけだが。
大まかに言って「漫画」はずっと好きだ。しかし「一つの作品」にずっとはまり続けられない。
これの何が困るかって。はまりたてのときは熱が火柱のごとく昂る。そうなると一緒に語れる人たちと繋がりたくなる。繋がる、しかしすぐ熱が冷めてしまうのだ。おかげで何度ブロ解をしたか数えきれない。ツイッターの場合、いくらフォローもリムーブも自由とはいえあんまりにもすぐ離れられたら良い気はしないのではないだろうか。ましてや直前まで頻繁に交流していたのなら。
悪いことをしているわけではないが個人的に少々後ろめたい気持ちはある。だが偽らざる気持ちを告白しておこう。
あなた(アカウント)を嫌いになったわけではけしてない。ただ興味のない話が流れてくるのは嫌なんだ
じゃミュートでいいじゃんと思うだろう。確かにそれなら波風は立たないだろう。でもなんか個人的にスッキリしないんだよな、それ
かなりワガママだし薄情と思われるかもしれないが致し方ない。
私は飽きっぽいのだ。たとえ誤魔化したとしてもそれはもう変わる性質ではないのだろう。