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自分のリズムをつくっていくこと

4日前の4月3日、月曜日。

新年度がスタートする日にぴったりの優しい日差し、背中を柔らかく押してくれているような暖かい風。綺麗な黄緑り色の葉っぱが光と風といい感じに調和して、すごーーくキラキラしてたのも印象的だった。今週を振り返ると月曜日のその光景を1番に思い出す。

さて、今日ははじめて目次機能を使ってみよう!

「自分のリズムをつくっていく」について

つくるではなく、つくっていく。がしっくり来る。現在進行形という感じがして。

何でもそうだけど新しいことをはじめた時、その中で自分にとって心地良いリズムを見つけることって、時間とエネルギーが思ってる以上に必要だったりしませんか?

はじめる前に自分の頭の中で想像していたものと、実際やってみて感じるイメージとのギャップにあたふたしたり・・期待通り、予想通りに一筋縄ではいかないことばかりで感情が揺れたり・・。

私自身、去年の12月に新しいチャレンジとなるオンラインサロンをオープンして、今は約4ヶ月が経ったころ。正直最初の方は特にはじめてのこと尽くしで、本当に気持ちにもスケジュールにも余裕がなかったかもしれない(笑)

でも、目の前に居てくれるメンバーと丁寧に関わっていくことだけはどんな時でも1番大事にするという事と、「素敵な人とは変わっていける人」という大事にしている言葉を胸に、がむしゃらに進んだ3ヶ月。

いつだったか図書館で手に取ってたまたまパッと開いたページに書かれていた言葉がその時の自分とピタっと重なって励まされたことがあったな。

はじめてのことというのは、何でも全身でぶつかっていくから余裕がなくて、だからこそそのものごとに関する面白みが凝縮されている。もちろんそれもあとになってわかることで、そのときはそれどころではない。
人生の旅をゆく よしもとばなな


このがむしゃらになって進んできた3ヶ月を振り返って、自分のリズムを見つけること、つくっていくことに繋がるかも!と思ったヒントを振り返って簡単にまとめてみたくなった。

自分のリズムを見つけるのに最低でも3ヶ月はかかる

まずシンプルに、自分が心地よく過ごせるリズムやペースをつくっていくことは時間がかかることをあらかじめ心得ておく!(笑)基本は行き当たりばったりの楽観主義なのに、急に生き急ぎモードがでるわたしは「すぐに白黒つけたくなる」時があるけど、「ゆっくり時間をかけてOK、そういうもの」と自分に許可を出して、心得ることが改めて大事な気がした。3ヶ月はあくまでも一つの目安かなと。


やる前の感覚とやってみた後の感覚の違いを意識し、実験を重ねる

やる前にイメージしていたものと、実際やってみて感じたことのギャップをそのままにしないこと。何にギャップを感じてる?「今」の状態がどうなっていけば心地よいと感じられる?はじめての時はとにかく動きながら、やってみなきゃ分からないことだらけ。「今は実験の時期」だと思って楽しむ。
あ!振り返りも大事。


一点集中ではなく、鳥の目と魚の目を足す

①虫の目:目の前のものを集中して見る目(細部)
②鳥の目:空から俯瞰して全体を見る目(全体)
③魚の目:流れを読んで未来を見とおす目(流れ)

この3つの「目」の話がわたしは好き。ちょうど今週サロンメンバーにシェアしたお話。特に何かはじめてのことにチャレンジしているときは①が強くなる気がするから、②と③の目を自分の中で意識的に足してみる。

そうすると今目の前で取り組んでいる事が未来にどう繋がってるか?とか、「この段階でそこまでエネルギー使い過ぎないでおこう」とか少しずつ落ち着いて自分を客観的に見れるようになってくる。落ち着いてくると、心も頭も柔らかくなって視野も広がってくる気がした!


わたしは最初から器用に、上手にできるタイプでは全くないからこそ、はじめてのことはがむしゃらに全身でぶつかってきたかも。

でもその経験があるからこそ気づくこと、見えることがたくさんある気がするなー。ばななさんの言葉にあるけど、そのときはそれどころではない。笑

これかも心と体でいろんなことを体験していく「過程」を大切に、日々変わる自分に合わせてその時ピッタリくるリズムを焦らずつくっていけたらいいな、と思う。


𝐎𝐧𝐥𝐢𝐧𝐞 𝐒𝐚𝐥𝐨𝐧 〈 𝐇𝐚𝐫𝐦𝐨𝐧𝐲 〉

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