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アラサー駆け出しエンジニアの挑戦②

はじめに

こんにちは。サチと申します。
前職はホテル業界で働いていましたが、アラサーでプログラミングを勉強し、実務未経験でエンジニア転職。今年の3月から自社開発サービスの開発チームにジョインしました。
入社して2ヶ月経ったので、4月を振り返っていきたいと思います!

未経験からエンジニア転職しようと思っている方たちの少しでも参考になればと思います!

実務で取り組んだこと

2ヶ月目に技術的な部分で取り組んだことは、SQLデータ取得・更新・削除、開発に向けてローカル環境構築、それに付随してDockerやLinux、Githubの勉強、テスト環境準備などです。
一番印象に残っているのはDockerです。だいぶ苦しめられました。。
自分がどこのディレクトリにいるのかわかっていなくて、違う場所でコマンド実行していたり、、いつも迷子状態でした笑
原因はそもそもDockerの仕組みを理解してなくてイメージが付きづらかったからだと思います。

この本がとても参考になりました!
イラストが多くてイメージ付きやすく、初心者にもわかりやすい説明です。

良かったこと

・チームメンバー1人ひとりと話す機会を作れたこと
・振り返りミーティングでチームメンバーの良かったところを挙げる機会がありまして、皆さんにいろいろコメントいただてとても励みになりました。
・人生初、新卒入社式を拝見。再び逆カルチャーショック体験。ドイツだとそもそも新卒という概念がないから新鮮でした。自分自身もゼロからのスタートなので共感する部分が多く、頑張ろう!と思いました。
・クライアントさん参加イベントを見学する機会があり、自社サービスを使っている方たちを身近に感じることができたこと

上手くいかなかったこと

・データベースの更新/削除をする前にバックアップを忘れてしまって焦った。今回は何も起こらなかったので大丈夫でしたが、今後気をつけたいです。
・わからないところで躓いて、ずっと一人で悩んで時間だけ過ぎてしまった
・タスクの期日がギリギリになり、先輩に心配かけてしまった。しかもずれた方向に進んでいたことに気づいた
・わからないこと多すぎて、もう無理!ってなってあきらめそうになった
・タスクが進まずに焦って、さらに混乱し、思考停止状態になった

自分なりに挑戦してみたこと

・チームメンバーの方たちにどんどん自分から1on1の時間を頼めたこと。
チームのパフォーマンスを上げるにはやっぱり信頼関係が大事。信頼関係を築くために、まず自分からチームの人たちのことを知っていこうと思って行動しました。というか単純に、チームメンバーがどんな人生を歩んできてどんな考えを持って生きているのか知りたい!
・障害対応で、わからないし自分に何かできるとは思わないけど、それでも何か手伝えることはないか勇気出して手を挙げてみた。(役には立てなかったけど、過去事例を探してみるという行動を学ぶことができました)
・ミーティングの議事録を今までやったことなくてできるか不安だったが、実際やる状況に追い込まれたら意外とできた。
・タスクに取り組む前に、どんな背景があって、なぜそれをやるのか考えながらやった。自分なりに、こうしたほうがいいんじゃないかと考えながら取り組めた。(まだまだできてない時も多いですが)

学び・気づき

・今やっているタスクに関するタブだけ開く!
タブの開きすぎをやめたことにより、タスク管理で混乱することが少なくなりました。
・わからなくてもいいから理解しようとする姿勢
わからないことばかりで挫けそうになって、全部投げ出したくなることあります。でも完璧に理解しなくてもいいから、少しでも自分なりに知ろう・歩み寄ろうとすること、小さな一歩を踏み出すことが大切。
・メモを取ることの大切さ
自分はすぐ忘れるタイプなので、メモにかなり助けられました。タスクに取り掛かるとき、そういえば前にも似た感じのやったことあるぞ、とメモを見返せるので安心。
・タスクに取り掛かるとき、どんな背景があり、なぜそれをやるのか、どんな課題を解決したいのか、タスクを達成した先にそれを使う人がどんな状態になっていることを目指すのか、までイメージする。言われたことをやるのではなく自分の頭で考える。
・タスクに取り組む際、かかる工数と優先度の高さも考慮する。他チームとの連携・コミュニケーションが大事になってくる。
・手放すことの大切さ
あれもこれもやろうとすると、逆に注意散漫になって集中できなくなると痛感しました。やらないことを決めて、やることを一つずつこなしていく、1歩1歩積み重ねていく。
・もうダメだと思ったときに相談する、周りに助けを求めること
・睡眠、休憩は集中力持続のためにも大切。

余談

最近読んで印象に残った本「エフォートレス思考」

この本から学んだことを自分なりに実践してみました。

①どうすれば楽しくできるか、簡単にできる方法はないか考えて行動する
最近チームメンバーとの話題作りのためにライフウェイクを作成したのですが、テンプレートがGoogleスプレッドシートでした。私はスプレッドシートがかなり苦手で全然使いこなせず作成中に相当ストレスを感じました。その時、別にこれスプレッドシート使わなくてももっと簡単に楽しくできる方法あるんじゃない?どうせなら楽しんで作りたい!って思いまして、自分が使い慣れてるペイントソフトで作成したらだいぶ楽にできました!

②”たとえ拙い言葉でも、ただの白紙よりは力がある”
先程書いた障害対応で、わからないけどとりあえず自分に何かできないか聞いてみたりとかですね。あとは仕事上の質問だったり、このブログもそうですが、完璧じゃなくていい、上手く言えなくてもいい、ゴミでもいいからとりあえず自分の考えを伝えるのが大事だな、と思います。なのでこれからも続けていきたいです。

最後に

あっという間に2ヶ月経ちました。
5月からいよいよ本格的に開発スタートします!いよいよエンジニアとしての第一歩?を踏み出します。これからどんどん技術的な部分の勉強も頑張っていきます!
ここまで読んでくださってありがとうございました!

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