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アラサー駆け出しエンジニアの挑戦⑩

はじめに

こんにちは&明けましておめでとうございます!
サチと申します。
前職はホテル業界で働いていましたが、アラサーでプログラミングを勉強し、実務未経験でエンジニア転職。去年の3月から自社開発サービスの開発チームにジョインしました。
入社してあっという間に10ヶ月です。先月のできごとを振り返っていきたいと思います!

未経験からエンジニアになった方々、目指している方々の励みに少しでもなれれば嬉しいです!

実務で取り組んだこと

・不具合調査
・データ抽出
・開発
・環境構築

ここ2ヶ月ほど、フロントエンド開発でエラーメッセージ表示の開発に着手していました。無事開発が終わり、ついに12月リリースしました!
見積もりの期日より1ヶ月遅れてのリリースとなってしまい、反省点も多く、いろいろ学びになった開発でした。

反省点

・開発の時間がそもそもしっかり確保できていなかった。他タスクとの優先順位付けをミスしていた。
・期日ぎりぎりでの作業をしていたため、焦りや疲れなどでケアレスミスを連発した。
・いろんな問題全てを一気にやろうとして混乱。順序立てができていなかった。
・知識、スキル不足を痛感。何がわからないのかわからない、という状態=そもそも基本を理解していない
・最初に仕様の確認と検討が十分できていなかったためと戻りが発生した
・プルリクエスト時にいろいろ問題発生(コンフリクト解消忘れ、コミットしてなくて変更ファイルを失いかけた。。、ローカルが最新の状態でないまま開発していた)

学び・気づき

■まず第一に開発の時間を確保すること。開発をすすめるには、じっくり考えるためのまとまった時間が必要。
■最終的にどんなアウトプットにしたいのか、作業開始前に必ず言語化すること。
曖昧な部分がないか、常に疑問を持つこと。
言葉の定義と認識合わせをできてないまま進めると、後で手戻りが発生する。
■一定期間考えても進まない場合、相談することで新たな視点を得ることができる。
■エラーで詰まったときは、コード全体の流れの確認(値が取れているか1つ1つ確認していく)
■コードを書く前に、どんな処理にしたいか自分の言葉で書き出す
■分岐とパターンを具体的に書き出す
■コードを書いて動くかどんどん試してみる
■進捗はこまめに共有、報告する
■プルリクエストは期日に余裕を持って出す
■Gitまわりは以下のことを気をつける
・開発環境は最新の状態にしておく
・コミットは細かく出しておく
・プルリクエスト前にコンフリクトは解消できているか、不要なファイルはプッシュされてないか確認する
・思考停止で絶対コマンド実行しない

プルリクエスト前にチェックしておくべきこと、こちらのページを参考にしました!

また、Gitの仕組みと基本の理解のために、こちらの本も参考になりました!

後は改めてですが、体調管理が大事。開発は思考体力をものすごく使うので、焦りや疲れは大敵だということを身をもって感じました。

開発を終えて

今回の開発は自身4つ目でしたが、今までで一番難易度の高いものでした。
開発中はほとんどいつも(だいたい95%ぐらい笑)苦しかったです。
コードの処理がなかなか理解できずに進まなかったり、エラーを解消できてやっと進めた!と思ったら次のエラーが出て、、を延々と繰り返して絶望したり、考えても考えても解決策が見つからなかったり。。。
自分の知識とスキルの無さも痛感しました。チームの先輩方にたくさん助けていただき、一人の力ではリリースまでたどり着けなかったということも身にしみました。
でも開発中、エラーを突破できた時はものすごく嬉しくて、なんだか行ける気がしてきました。ほとんどいつも苦しかったけど、乗り越えてリリースできた時は大きな達成感がありました。
もっとできるようになりたい!モノづくりがしたい!というモチベーションに繋がりました。

今回Reactメインの開発だったので、おさらいも兼ねてこの本を読んでみました!

実際手を動かしながら、Reactの基礎を勉強できます。簡単なアプリを作るので、作り終わったときには達成感があります!

いきなり難しいことから始めると、あーもう無理!できない!とやる気をなくしてしまいがちです。なので、簡単で楽しめることからまず始めることが挫折しないポイントだと思いました。少しずつ小さな達成感を積み上げていくことで、楽しみながらスキルアップしていけると思います。

最後に

あっという間に10ヶ月経ちました。新年スタートし、あと2ヶ月で入社して1年経ちます。エンジニアとしてのスキルはまだまだなので、自己研鑽していきたいと思います。

今年は”楽しんで、開発して勉強してスキルアップ”を目標にしたいと思います!プロセスを楽しむ!
自身の成長の体験をデザインしていけたらいいなと思っています。
(最近読んだ体験デザインの本がとても面白く、これ使えそうだなと思いました!)

ここまで読んでくださってありがとうございました!
素敵な2023年にしていきましょう!

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