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3月に見た景色は想像以上だった。

3月。あっという間に終わるんだろうなって思ってた。
実際、ほんとにあっという間だった。

そんな3月の振り返りを、春休みの課題よりも先に書いていこうと思います!!!

3月上旬

3月のスタート、3月1日は高校3年生の卒業式から始まった。

大好きな先輩が卒業。先輩に対する感謝の気持ち、これからも頑張ってください!!っていう応援したい気持ち、先輩がいなくなって、ただただ寂しいという気持ち。そんな1日から3月は始まった。

だけど、意外と余韻に浸る暇はなかった

次の日は普通に学校だし、終わった〜と思うと気がつけば塾にいる。

そして次の日は、学校終わった〜と思うと、家でzoomをしている。

学校の勉強・willdoor FESのボランティア・大学での探究発表の準備・登壇させて頂くイベントでのプレゼン準備・マイプロの準備などなど…毎日何かしらに追われていた。

私がお願いしてせっかく塾にも行かせてくれているのに、予習もきちんとやって行けなかったときも結構あった。

本当に情けない。

ただでさえ情けない…と思っているのに、このめっちゃ忙しいときに
私は風邪を引いてしまった。
高熱を出して、鼻水も咳も止まらないという事態に。
フラフラして学校にも行けない。勉強もできない。

「はぁ…」と自分が嫌になったりもした。

前まで「忙しい〜」とか「疲れた〜」とか言ってたけど、あの生活は幸せな日々で、当たり前ではないんだと、部屋の天井を見ながら考えてた。

だから早く治して、この忙しさを楽しもうと思った。

久々の学校は、ちょーーーーーーーー楽しかった!!!!
みんなと勉強すること、4時間目終わって学食まで全力で走る日常。
いつもより、楽しく感じた。
やっぱり、私は人と話さなきゃ生きていけないと思った。笑

そして、また忙しい日々が始まった。

気がつけば、準備してきた大学での探究発表も終わり、
willdoor FESも終わってしまった。
忙しかったけど、めっちゃ楽しかったんだよね。

そして次こそは余韻に浸る気満々だったのだが、まだそんな暇はなかった

1人の大学の先生と出会う。

出会ったのは、大正大学の浦崎先生。
長崎に来られることを母のFBで知って、「お話したい!!」と思い、お会いすることができた。

お話した時間は、なんと、4時間弱!!!!!!!!
自分でも意味がわからない笑 時間を見たら、4時間経ってた。

これまでやってきた探究活動、これからやっていこうとしている探究活動、マイプロ全国サミットに選ばれたこと、そんなことをひたすら語ってた。

すると「なんで〇〇なの〜?」だとか疑問を投げてくださった。
たしかになんでそうなんだろう?と思って、違う角度での見方のヒントをたくさん頂けたような気がする。

その日のスマホのメモは、新しい気付きで溢れてた。
これだけでも、行って良かったぁぁぁぁぁぁと思ったのに

先生から衝撃の一言

明後日、県庁で話すから一緒に来る???

私の心の中を、正直に表すなら
チャンスがきたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!と舞い上がってた笑

まぁ、明後日と言われた日は学校の終業式で。

結論
悩まず、学校を休んで、朝から県庁に行きました!!!

私は学校が大好きだといろんな先生に言っているので、
「さくらさん、最後の1日だったのに、何かありましたか?大丈夫ですか?」と担任から連絡が…笑

だけど次の日学校に行って、担任に理由を話すと「良かったね〜!」と言ってもらえた。

廊下ですれ違った現代社会の先生にも喋りかけて、今度教育について一緒に話してくれませんか??って言ったらもちろんもちろん!!と言ってくれた。

この学校だから、私は私らしく生きていられるんだろうな。

県庁での勉強会!!

県庁では、⬆️のような感じで楽しくお話させていただきました。
長崎の中での繋がりがまた増えて、このご縁を大切にしていきたいなと思っています。長崎に住んでいる1人の人間として、もっと地元に貢献していきたいと、心が動かされる時間になりました。

浦崎先生には、他にも県外の高校生・先生方と繋げてくださったり本当に感謝しております。もっと頑張らねば!!!

この1日はまだ終わらない

県庁に行ったあとはこちらのイベントに登壇させていただきました!!

私は、長崎に住んでいる普通の高校生。
なのにも関わらず、高校生ゲストとしてお話させていただける機会をいただきました。

きっかけは、今みなさんが読んでくださっているnoteなんです。

私は、地方住みで、とにかく人との繋がりが都会に比べて圧倒的に少ない。待っていても情報が本当に入って来ないのです。
それってすごく怖いことだなと高2の8月くらいに思いました。

待っていても来ないなら、自分で掴むしかない。

だから、学校で誰よりも夢中になっている自信がある探究・教育についてTwitterやnoteで自分の言葉で発信することをはじめた。

すると、圧倒的に人生は変わった。
学校で、長崎で、普通に生きていたら出会えない人と友達になれた。

誰もが使っているSNS。
自分に発信するだけの想いと経験があるだけで環境は今からでも変えられるということを、声を大にして伝えたい!!

noteを始めたころ、高校生ゲストとして登壇するという未来なんて見えもしなかった。だって、肩書なんてなーんにもない普通の高校生だから。笑

だけど、探究を誰よりも極めたことで、誰にも負けない好きという想い教育を変えるという夢を持つことができた。語れるものができた。

でもね。一番語れるのは、成功エピソードよりも失敗エピソードなの。

みんな最初は失敗=恥ずかしいっていう感情を持つと思うんだ。

私もそうだった。だけど今は違う。
そう心から思えるようになったのは、発信するようになってから。

こんなことで失敗した。それをどう乗り越えた。
これは、その人しか経験できない・語れないドラマだと私は思ってる。

ほぼ失敗だし、成功した!!ってことは書けてない。

でも、失敗から何を感じ、世界がどう見えるようになったかはたくさん書いていると思う。

そんなことをnoteに書いたり、人に話していると失敗こそ私を輝かせてくれるんじゃないかって思えるようになったの。

そして、失敗が失敗ではみえなくなる。失敗あっての今の私!みたいな。
発信するようになってからは、失敗してもnoteに書けるじゃーんマインドになった笑

これは失敗に苦しんでる人にも未来の自分にも伝えたいことなんだけど、

失敗ってみんながみんなできるわけではないと思うんだ。
何かを実現したい。その一心で頑張る。だから、失敗が存在する。

失敗した〜やってしまった〜と思えるということは、
それだけチャレンジした証だ。

人は成功をまず最初に思い描く。こうだったらいいのにな。と。
でも考えれば考えるほど、後先のことを考えてしまう。

今の私が伝えたいのはね、後先考えず、今、あなたが実現したい未来を今からつくってみようよ!!!ってこと。

とにかく理想を考えてみる。今の自分のベストを尽くしてみる。
それでいいと思う。

結論、成功しようが失敗しようがどっちでもいいんだ。
大事なことは、何を目指して、どう動いて、何を感じたかを吸収すること

今の探究を見ていても思うことなんだけど、あまりにもプレゼンのストーリーがきれいすぎる。

探究で社会問題を取り扱うにしたって、たかが1.2年、高校生ごときが探究して、こんなことをして、貢献しました!!ちゃんちゃん!!

に本来なるわけがない。そんな探究よりも、生徒たちが実現したい未来を考えて、がむしゃらにやって、失敗した〜!でも楽しかった〜!のほうが絶対良いと思う。

意外と多くの人は、遠くにあるものを目指しがちだけど、意外と自分の置かれている環境に自分を輝かせるヒントは隠れている気がする。

今回のイベントを通して、過去の私を振り返ったり、探究はどうあるべきなんだろう?など考えることができました。

noteを始めたからこその経験。
人生何が起こるかわからない。

発信する価値を伝えられる機会を頂けたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!!本当にありがとうございました。

次は…..と書こうとしましたが、現在約3200字も書いております笑笑
意外と長くなってしまったので続きは次回書きます!!!

え、まだあんの???と思われた方!!
あります!!!!!!!!!!!!!!!!

なのでちょっと休憩してください!!!

次回はマイプロについて書きます!!ラストスパートです!(本当は今日中に書きたかった!)

ここまで読んでいただきありがとうございました!!では!!





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