見出し画像

となり

さくです。
今日は、所属する吹奏楽団のレッスンの日でした。ひとつの曲の練習を重ねて、形になっていく過程もすごく楽しいですが、新しい楽譜を合奏するのもすごく楽しいです。もっとついていけるように練習せねばと、モチベーションが高まります🔥

話は変わりますが、昨日少し高校時代のことを考えていて。
部活の同級生の子で、帰り道が途中まで一緒だった子がいて、毎日一緒に帰って色々お話ししたり相談したり相談に乗ったり。その子は私が落ち込んでいたり、逆にいいことがあったりすると、何も言わなくても分かってくれることが多かったんです。今日なんか落ち込んでない?って聞いてくれたり、なんかあったでしょ、って言ってくれたり。今思うとすごくありがたかったし、だから私もいろんなことを隠さず相談できて、すごく救われていました。当時こそ気づかなかったけれど、今思い返すと、その子のことがめちゃくちゃ好きだったなあと思います。
でもその子とは高校入ってすぐ仲良くなったわけでもなく、確か2年生の冬くらいから話し始めて急に仲良くなった記憶があります。私の地元は田舎なので保育園から中学校までメンツが変わらなくて、3歳くらいからずっと仲良しの幼なじみとか付き合いの長い人もたくさんいるのですが、付き合いの長さと、本音を話せたり素を出せるのは比例関係ではないなぁと感じます。私は比較的初対面の壁が厚くて、素が出せるまでに時間がかかるタイプなので、そんな友達に出会えるのは本当にありがたいです。

そんなことを思い出してみると、やっぱり、自分の隣にいてくれる人がほしいなぁなんて思ったりします。それが恋人という関係なのかは、どうなんでしょう。でも、友達という関係だと私が独り占めするわけにもいかないし、恋人だからって自分のものではないから独占していいわけではないけれど。でも、約束したり予定を合わせたりしなくても自然に自分のそばにいてくれる人がいたらいいのになぁと考えたり。かといって、自分の時間、ひとりで過ごしたり色々考えたりする時間がないと疲れてしまって、ずっと人といることができないので、実家以外で誰かと暮らしたり、なんてことは今は考えられないです。うーーん難しいですね😶
多分、自分がしんどいときにそれを聞いてくれる相手がほしいんじゃないかなって思います。今も、心を開けてなんでも言える友達はいるけど、その子にはその子の生活や考えなきゃいけないことがあるから、無条件になんでもかんでもぶつけるのはちょっと申し訳なさがありますよね。

でも探すものでもないと思うので、そういう相手になってほしいと思える人に出会えたときに想いを伝えられたらいいなぁと思います。

(nico andのカフェ、いろんな種類のコッペパンがあってすごく迷いました……アップルシナモンおいしかった……写真はとってないけど笑 また来よう😌)

さく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?