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雑感 15 ハラスメント。白襟さんとセフレさん。

雑感 15
ハラスメント。白襟さんとセフレさん。

会社でハラスメント防止講座を、オンラインで受けた。
画面の文字を追い、最後にテスト10問受けておしまい。

本人が傷ついたとか、どう受け取ったかでは無く、実害があったかどうか。と言い訳みたいな文言もどこかで見た。

ハラスメントをする側として見られてる。もうそれを受けないであろう立場。
そんな事はない。地方の関連会社にとって、親会社は絶対。
後出しじゃんけんは、日常茶飯事。親会社の勝ちは既定路線。
現場上がりか、そうじゃないかは関係なく、経営者としての”指導、指示”は容赦なく発せられる。
受ける側は、”実害”など発生しない。混乱回避、事前準備、必要不可欠な方策は『やって当たり前』。
”指導、指示”に抗う、歯向かうと、”実害”はグループ全体規模で発生する。と、おっしゃいます。
責任者は責任の所在を明らかにし、再発防止を徹底するとともに、再教育を強力に進める事が、責任の取り方だそうです。

その昔、戦後最大の好景気に浮かれていた頃、万札が飛び交ったのは都市部に集中。
行け行けどんどん。で残業、休日出勤当たり前。手取りも増えたが、地方では遊びに行く暇無し、場所無し、気力無し。

バブル崩壊で、縮小の波は地方から。都市部の優秀な白襟さんは”雇用の死守”で、安泰。

リーマンショック。それこそサラリーマン真っ青。製造は海外へ。やっぱり優秀な白襟さんは”雇用の死守”で、安泰。
乗り遅れるな。優秀な経営者はグローバル展開。「みんな、やってるし。」
新規事業開拓。異業種交流。新しい仕事は取ってきた。後は任せた。……何?(現場)

○○ビジネスより撤退。と言っていたかと思ったら、パートナーシップのアクセル全開。

相手にしてなかった女性が、良い女になって現れた時みたいな話。「そうなると思ってたよ。」

どの口が言う。

その為の異動と役員交代。都度、報酬の乱れ飛び。


失われた20年。コンクリートから人へ。3K職場の追放。
今、未曽有の自然災害。「やっておけば良かったのに、、、」は禁句。「よし。やろう。」
「……そりゃ、やりますけど、、、」70代、80代の作業者の溜息。それがが聞こえなくなったと思ったら、、、、。

人にやさしい時代だそうです。寄り添うのが正しいそうです。
あれは言っちゃダメ。これも言っちゃダメ。それはしてはダメ。こうしてもダメ。何してもダメ。
「あれ、出来る事は?すみません。見当たりません。、、、じゃ、引っ込んどきます。もう、外には出ません。」が増えるのは、必然?

個人的に、”寄り添う”と言う単語は好きじゃありません。
パブロフの犬。になってます。負け犬サイドに居ます。
(欺瞞。傲慢。自慢。を想像してしまいます。でも、これはわたくし個人の卑屈な性格によるものですので、世の中の使い方には関係ございません。)

今、ある感染症の世界的流行で、部品の入手困難を理由に製造がSTOPしているメーカーが沢山あります。でも少しでも作ろうとします。納める側は、海外工場、止まっています。
「よし!、国内生産だ。」と経営者さんたちは、鼻を膨らませています。
乗り遅れるな。優秀な経営者は国内回帰?通常に戻るまで是が非でも繋げ?

「みんな、やってるし。」
な~んだ。一時的なものか?
どっかでも書いたけど、

昔散々、もてあそびボロボロに捨てた女に、
「おい。暫くの間、俺の都合の良い女になれっ!いつまでかは約束できないが、小遣い程度はやる。セフレだ。どうだ良い話と思わないか?」

って話なんだ、これが。

所詮、負け犬の遠吠えです。しかも人には聞こえない様に吠えないといけません。
死ぬまで吠えるでしょう。でもご安心ください。そんなに長くは吠えませんから。

やまと やじろべえ でした。
では、また。ごきげんよう。

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