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〜フットサルのプレー環境〜


-ボールが違う-

フットサルとサッカーで、大きく違うことは「ボールが跳ねない」ということがです。

サッカーボールよりも、フットサルボールは跳ねないので、「サッカーをプレーする時よりもボールコントロールをしやすい」と言えます。
転がってくるボールはほぼバウンドすることなく、自分の足元に転がってきます。一方サッカーでは、ボールが跳ねるので転がってくるボールが地面から少し浮いて自分の足元にやってきます。(土のグランドは、すごく跳ねて足元にくることも)

フットサルはボールが確実に転がってくるので、足の裏でコントロールしやすいです。足の裏でコントロールすると毎回決められた位置にボールを止めやすく(インサイドコントロールは、足の裏で止めるよりズレてボールが止まる)、顔が上がります。
顔が上がると周りの状況を観れます。味方の動きや相手の位置、空いているスペースといった状況を正確に観ることができるのです。

プレーヤーのミスの8割は認知のミス(周りの状況が正しく観れていない)と言われています。
「周りを正確に観ること」で「判断良くプレーするチャンス」が増えます。

フットサルのプレー環境は「判断力を鍛える環境」です。
たくさんプレーして、判断力を鍛えよう!

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