〜必要と無益の分岐点〜
「トレーニングメニュー」
ロンド3対3。体幹。セットプレー。2対1カウンター+後戻り1人。ゲーム。
セットプレーは、キックインとコーナーキックのトレーニング。分かりやすい動きのもので、オプションを1つ入れたもの。相手に合わせたて使えたり、自分たちから主体的にゲームの中で使えるようになったりすると、戦術理解力も上がります。試合の中で得点を奪うための1つの手段として持っておくことは、大事です。動きを覚えて相手に合わせて選択できるようにしていきましょう。継続。
カウンターの練習を初めて行いました。2対1のカウンターでゴールが決まるか決まらないかは、一瞬の判断で決まります。何度も繰り返し、D Fの振る舞いを観て良い判断ができるようになりましょう。
【必要と無益の分岐点】
体幹トレーニング。いつもだいたい同じメニュー。昨年開校の9月から続けています。週1回のトレーニングの日にだけ体幹をしている選手と家でもトレーニングをしている選手。
コツコツと積み上げた結果は、スタートしてから半年後ほど経過した今現れます。
分岐点は、10回するうちの7回目。30秒のうちの20秒が過ぎてから。
自分に「必要」と感じて体幹トレーニングをするのか、「無益」と思いトレーニングをするのか。その選択は、苦しい時にやってきます。
【必要と無益の分岐点】である7回目や20秒のその瞬間に、歯を食いしばり、自分ならできると思え努力を続けていける。そんな選手であってほしいです。
よくメンタルが大事とは言うけれど、分岐点で力を発揮できるように。
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