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おでんについて語っているようで魚河岸あげについて語る。

今日の我が家の晩ごはんはおでんだった。

2日分作る。さつま揚げと魚河岸揚げの量が大変なことになっている。

おでんは煮込んでる間に別のことが出来るので助かる。

おでんのつゆは先日、今年初おでんをしたときに参考にしたリュウジさんのバズレシピのつゆが簡単で美味しい。おすすめです。

今回もこのレシピでつくってみようと思ったけど、冷蔵庫をあけたら白だしが切れていた。

うーん、どうしよう。買い出しに行くのも面倒だなぁと思い適当にだしの素やめんつゆを加えてみたらそのときはまぁまぁいい感じになったけど食べたときはちょっといまいちだった。

バスレシピをみて、おでんに魚河岸あげを入れるようになってからなんか魚河岸あげがすきだということに気づいた。

おでんに入れた温かい魚河岸あげは、ふわふわしていてほんのり甘くとても優しい味がする。こっそり紀文さんの公式サイトを覗いてみたら、厚揚げ豆腐風のレシピが美味しそうだった。

少し攻めてる?というようなレシピもあった……。

そして魚河岸あげはそのまま食べてもよいということを初めて知った。生姜醤油とかにつけると美味しいらしい。まだまだ知らないことだらけだ。

それにしてもどうしてもっと早く魚河岸あげの魅力に気がつかなかったんだろう。魚河岸あげ好きな漫画家、川原泉先生の『小人たちが騒ぐので』も学生時代に読んだはずなのに。

……いや、そもそも実家に住んでいた頃、おでんに魚河岸あげは入ってなかった気がする。代わりにはんぺんが入っていた。安かったからか……と今は思う。

おでんのなかにいるはんぺんもずっとすきだった。だけど正直、今はおでんのなかにいる魚河岸あげのほうがすきかもしれないと思い始めている。はんぺんごめん。

話が脱線してしまいそうなのでこの辺で終わります。明日、今日の残りのおでんに入っている魚河岸あげを食べることを楽しみに布団に入ることにします。






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