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クリエイターさんたちの素敵な記事をまとめています。
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#旅のフォトアルバム

日吉八王子神社の紫陽花2024

6月8日(土)夕方と、9日(日)朝の2回訪れた日吉八王子神社(八王子市)の紫陽花写真です。 日吉八王子神社はJR中央線西八王子駅から徒歩10分ほどの住宅地に鎮座する神社です。こじんまりとした地域の神社という風情が好きで時々参拝に訪れています。 普段から清掃が行き届きとても気持ちのいい境内ですが、特に美しいのが紫陽花の季節ではないでしょうか。 有名な紫陽花名所に比べれば規模は小さいのですが、ガクアジサイ、ヤマアジサイ、西洋アジサイ、アナベルなど300株ほどの紫陽花を見るこ

津軽の旅 巌鬼山神社

5月14日(火)の早朝、岩木山北麓に鎮座する巌鬼山神社を参拝した時の写真です。 ※津軽路で使用した写真をいくつか再掲載しています。 今回の津軽の旅ではいくつかの神社へ参拝しましたが、特に印象に残ったのがこの巌鬼山神社(がんきさんじんじゃ)です。 岩木山北麓の森に鎮座し、樹齢1000年以上という2本の大杉をはじめいくつもの大木に囲まれ、自然環境の大変素晴らしい神社でした。創建は796年、主祭神は大山祇神です。 参道に朝日が差し込み、刻一刻と変化してゆく鳥居や木々の影、光

津軽の旅 津軽鉄道に乗り五所川原から金木へ

津軽の旅3日目の5月13日(月)、太宰治ゆかりの地である金木を訪れた時の写真です。この日だけは宿泊先にレンタカーを置き、五所川原から津軽鉄道を利用しています。 ※写真は前々回投稿の津軽路に載せたものを何枚か再掲載しています。 3泊4日の滞在中に一度は津軽鉄道に乗りたいと考えており、沿線の中でも見どころの多い金木まで出かけて来ました。 始発駅の津軽五所川原駅で購入した切符は、いつ以来か思い出せない懐かしの硬券でした。こじんまりとしつつも温かみを感じる駅舎や、可愛らしい車両

いつかもう一度見に行きたい桜その2。(今まで見た中で1番好きだった、とある山桜も)

少し前に、こんな記事を書きました。 ありがたいことに沢山の方に見て頂いていて note公式マガジンの旅のフォトアルバムにも 追加していただいているのですが… 実は載せた翌日に、あ…!っと思っていたんです。 奈良にはもう一度見に行きたい桜が もう1ヶ所ありまして。 かなり前に行ったのですが、 古いとはいえ写真も準備していたのに、 3ヶ所目を書かずして、もちろん写真も載せず そのまま記事を更新してしまったのです。 追記で記載して更新しなおそうかと迷ったのですが もう丸1日近

信州松本 旅の写真

12月に訪れた信州松本の旅で撮影した写真です。枚数が多いのでお時間がある時にでもご覧頂聴けたらと思います。 昨年12月8日から10日まで、2泊3日で信州松本を旅しました。掲載写真の撮影地は松本城、旧開智学校(現在改修工事中で外観のみ見学)、伊和神社、松本民芸館、針塚古墳、須須岐水神社、沙田神社、四柱神社、松本市立博物館などです。その他に湧水や町並みを撮り歩きました。 城下町らしい町並みを残しつつ数多くの洋風建築物が見られたり、路地を歩けばそこかしこに地元の人が汲みにくる湧

秋の岩手県二戸市を歩く

11月11日(土)から14日(火)まで、3泊4日で岩手県の二戸市と盛岡市を旅してきました。今回は11日(土)に訪れた二戸市の写真です。 岩手県内陸北端北部に位置する二戸市。街は山間を流れる馬淵川に沿って発展しています。二戸には東北新幹線二戸駅があり、大宮からはやぶさ1号に乗って2時間12分で到着しました。 この街を旅するのは今回が初めてで、事前に知っていたことは九戸城跡という城跡があることくらいでした。二戸での滞在予定は一日です。あまり多くの場所を訪ねことはできないので、

旅の記憶 〜 神様のいるところ 出雲 〜

一年前の10月の歌のひとつです 9月半ばからnoteをしばらくお休みしていたので、年明けに短歌まとめの記事へ掲載しました 昨年は夏から冬にかけていろんなことが重なって、一生懸命に空に祈り 神様にもたくさんお願いをしました 神様はいますか? わたしの声は届いてますか? わたしはどうすればいいのですか? そんな どうにもならない どうしようもない ちょっと切ない気持ちでした * 10月のことは『神無月』といいます 出雲の国では『神在月』といいます 旧暦の10月10日ご

釧路 旅の思い出

数回に分けて投稿してきた釧路旅のまとめ写真です。約85枚ありますのでお時間がある時に見て頂ければと思います。 8月18日から22日まで4泊5日の釧路の旅。以前に厚岸や霧多布岬、阿寒湖、摩周湖、釧路湿原などの観光地は訪れたことがあり、今回の旅ではほぼ釧路市街地と周辺部だけを撮り歩きました。 主な撮影場所は幣舞橋周辺の港湾風景、釧路國一之宮厳島神社、春採湖、釧路市立博物館、益浦方面の海岸などです。 幣舞橋の架かる釧路川の右岸は平坦な地形が広がり、釧路駅やホテル、飲食店などが

釧路 港湾を歩く

釧路旅の続きです。 観光エリアから少し離れ、港湾の倉庫や引込線跡、積み上げられた木材などを気ままに撮り歩きました。 殺風景ではあるけれど釧路の産業にも思いを馳せることが出来ました。 ■気になった一枚 画像を拡大しないと分かりづらいかもしれませんが右手建物に『港町1番』と取り付けられています。偶然見つけたのですがこの地番に旅情を掻き立てられました。他の港町でも探してみたくなります。 この場所の近くにある米町という場所が釧路発祥の地であるとのこと。実際のことは全く知りません

霧に彷徨う 釧路旅写真

8月18日から22日まで4泊5日で訪れた北海道の釧路。この街を旅の目的地にした最大の理由は霧の光景を見たかったからです。釧路というと夕陽が綺麗であることと霧がよく出るということで以前からとてもフォトジェニックな街という印象を持っていました。 釧路では6月から8頃にかけて霧が多く、この間に平均して51.5日、時間にして400時間ほど発生するそうです。滞在中は夕方になると霧や雲に覆われ綺麗な夕陽はほとんど見ることが出来なかったですが、霧に関してはは濃淡や時間は様々だけど4日ほど

水戸散策2日目 ローカル線に乗って春の海へ

2日目は前日の雨も止み早朝から快晴のお天気でした。そこで水戸散策と言いつつこの日は水戸を少し離れ、ひたちなか市や大洗町の海、神社参拝に出かけることにしました。その時の写真です。 水戸駅からは常磐線に乗り一駅先の勝田駅でひたちなか海浜鉄道に乗り換え終点の阿字ヶ浦駅に向かいます。駅周辺では堀出神社、木花咲耶姫神社、酒列磯前神社へ参拝し、阿字ヶ浦海岸も散策しました。その後、再びひたちなか海浜鉄道に乗り那珂湊駅へ。 那珂湊駅からは歩いて那珂川を渡り大洗町へ入り、広々とした太平洋を