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東部地域局通信 第7号(2023.3.30)

 静岡県東部地域局では、東部地域の魅力や地域団体の皆様などの活動をより多くの方に知っていただくために、東部地域局通信を発行しています。毎月1回の発行を目指し、東部地域各地の取組を紹介していきます。
※掲載している情報は、2023年3月30日時点のものです。

美しい"ふじのくに”まち・ひと・しごと創生県民会議東部地域会議

 2023年1月13日にみしまプラザホテルにて、美しい“ふじのくに”まち・ひと・しごと創生県民会議東部地域会議を開催しました。
 本会議は、喫緊の課題にもなっている人口減少対策として、静岡県が策定した「美しい“ふじのくに”まち・ひと・しごと創生総合戦略」について、産業界・行政機関・学術機関・金融機関・労働団体・報道機関等の多方面にわたる代表者から、ご意見・ご提言を頂戴し、今後の県施策に反映させていくことを目的として例年開催しています。
 今年度は、「子育て・福祉・産業・教育分野の現場から見た地方創生」をテーマに据えて、5団体の構成員の方から取組発表をしていただき、地方創生施策について各分野の実情に応じたご意見をいただきました。皆様からいただいた貴重なご意見を踏まえて、今後の県施策への反映を目指していきます。

▼ 取材内容の全文は下記のリンク先からご覧ください。

(担当:中村)

東部地域局にまちじゅうアートを設置

 まちじゅうアートとは、アートコネクトしずおかが、障がいのある方が制作したアート作品を 企業・店舗等に有償で貸し出す事業です。
 東部地域局では、2023年1月から、まちじゅうアー トの作品を飾っています。鮮やかな色が特徴的なハシビロコウの絵を飾り、職場の雰囲気が明るくなりました!
 作品をお借りする際に、アートコネクトしずおかの遠藤さんに、まちじゅうアートの事業について詳しくお話を伺いました。

▼ 取材内容の全文は下記のリンク先からご覧ください。

(担当:中野)

8,567人のジュニア防災士が誕生しました!

 地域防災に係る人材育成の一環として、防災出前講座及びふじのくにジュニア防災士養成講座を開催しています。
 新型コロナ対策としてオンラインミーティング(Zoom)を活用するなど、工夫しながら取組を進めています。今年度、東部地域では、当局職員による講座を小学校、中学校、高等学校、特別支援学校などで、年間99回開催し、8,567名のジュニア防災士を認定しています。

(担当:峯)

地震対策オペレーション2023を実施しました

 2023年1月17日、南海トラフ地震を想定した大規模地震対策訓練である「地震対策オペレーション2023」を実施しました。
 訓練により、災害対策の習熟・検証を図るとともに、国、市町及び防災関係機関との連携も確認するなど、広域災害にも対応できる体制の構築を目指しています。
 本訓練は、2002年から阪神・淡路大震災が発生した1月17日前後に実施しており、2021年・2022年の新型コロナウイルス感染拡大による中止を挟み、今年で20回目となりました。

(担当:峯)

「STOP!一斉帰宅」を合言葉に帰宅困難者対策を推進しています

 大規模地震発生時には、多くの人が外出先で帰宅困難になる可能性があります。東部地域は観光や通勤等に自家用車を利用する人が多く、発災時にこのような人たちが一斉に移動すると、二次災害に巻き込まれたり、緊急車両の通行等を妨げる道路渋滞を引き起こす可能性も高まります。
 東部地域局ではこの対策の一環で、事業者や従業員の皆様向けに今からできる対策などを啓発リーフレットにしました。
 いざという時に慌てないために、事前準備を進めましょう。

(担当:野田)

アスルクラロ沼津の選手がパラサイクリングに挑戦

左から大迫選手、徳永選手、菅井選手、大西広報、福井選手

 東部地域が誇るサッカーチームJ3アスルクラロ沼津の皆さんに、東部地域は東京2020オリンピック・パラリンピックの自転車競技会場であったことから「自転車競技」を体験していただきました。
 当日駆けつけてくれたのは、アスルクラロ沼津のキャプテン菅井拓也選手、徳永晃太郎選手、大迫暁選手。会場は、オリンピック・マウンテンバイク競技会場の日本サイクルスポーツセンターの5kmサーキット直線部分。挑戦してもらったのは、障がい者の自転車競技「パラサイクリング」。日本パラサイクリング連盟広報の大西氏と共に2022年パラサイクリング世界選手権9位の福井万葉選手がパラサイクリングの紹介に来てくれました。

 今回挑戦したのは、パラサイクリングのうち福井選手が乗っている三輪自転車(脳性麻痺などの選手の自転車)とタンデム自転車(視覚障がいの選手の自転車)です。三輪自転車は、見た目は簡単そうに見えますが、乗ってみると本当に難しい。最初は、「うわっ」「曲がれない!」等の声を上げながら挑戦しているアスルクラロ沼津の選手達。しかし、さすが、サッカー選手、少し練習をすると乗りこなし軽快に走っていました。
 タンデム自転車はコンビネーションが大事。最初は手こずっていましたが、見事なコンビネーションを見せてくれました。コンビネーションの良さ、サッカーでも発揮されるのではないかと楽しみです。

 体験中は、異種目(!?)交流も。パラサイクリング選手とサッカー選手で何やらお話をされていた模様。東部地域で試合や練習をしているスポーツも色々な種類があります。是非、皆さん、サッカーも自転車競技も、それ以外のスポーツも楽しんでくださいね。
 撮影後、アスルクラロ沼津の選手に「せっかくなので東京オリンピックのマウンテンバイクコースも寄って」とお願いしたら、快諾いただけました。一緒にコースを歩いて見学。マウンテンバイクコースに立つサッカー選手、結構レアな姿です!あのサクラドロップ(桜吹雪)にも立ちました。動画でお楽しみください。

▼ 動画はこちらからご覧ください!

(担当:長野)

「東アジア文化都市2023静岡県」宣言ようこそ!ふじのくに芸術回廊へ!

 2023年2月23日に沼津市プラザヴェルデにて「富士山の日」フェスタ2023が開催され、川勝静岡県知事から「東アジア文化都市宣言」が宣言されました。
 静岡県は中国の成都市・梅州市、韓国の全州市の3都市とともに、東アジア文化都市に選ばれ、2023年1~12月の1年間で様々な文化交流を行います。
 東アジア文化都市2023静岡県公式サイトでは、東アジア文化都市関連イベントなどの情報を随時公開予定です。

(担当:望月)

ふじっぴーと行く!東部地域で話題の取組

 静岡県東部地域管内の市町が実施している特徴的な事業やイベントを、当局職員がふじっぴーと一緒に取材し紹介します。今回は長泉町と三島市の事業を取材させていただきました!

長泉町パークゴルフ場オープン

 2022年11月20日に、長泉町の桃沢エリアに「パークゴルフ場」がオープンしました!
 パークゴルフは、自然の中でウォーキング運動に留まらず、太陽の光を浴びながら芝生の上でプレイすることでリラックス効果も期待でき、子どもから高齢者までさまざまな世代が楽しめるコミュニケーションスポーツです。パークゴルフ場の見学の際に、町のプロジェクト担当者にお話を伺いました。

▼ 取材内容の全文は下記のリンク先からご覧ください。

(担当:中野)

三島市下水道課に直撃取材

三島市下水道課が特徴的な取組を実施中!

①浄化センターに絵を描こう
地域のイラストレーターと子ども達が連携して、浄化センター内道路に80mもの「水のた び」というイラストを描きました。素敵な絵をみながら、水の流れが勉強できます。
②汚泥由来肥料の活用
小中学校のSDGsの勉強の一環として、 汚泥由来肥料を子ども達が花壇に散布し土壌を改良中です。 さらに山中城趾の芝生の育成でもこの肥料を使い実証実験を行っています。結果はこれから。肥料をまいた後の、土の変化が気になります。

この肥料を山中城跡に!

三島大通り商店街には素敵なイラスト入りマンホールもありますよ。
▼ 取材内容の全文は下記のリンク先からご覧ください。

(担当:長野)