キミのその落書きも いつか誰かの宝物
最近、2年ほど前に書いたこの記事が、またぽつぽつと読まれ、スキをいただいたりコメントをいただいたりしています。
それは数学専門の国語教師オニギリさんが、ご自身の記事の中で紹介して下さり、サポートとおススメまでしてくださったからだと思います。
数学専門の国語教師オニギリさん、ありがとうございます。
取り上げていただいたドラクエ7の記事にも書いたのですが、「こんな記事誰が読むねん」と、一度は消してまた書いた記事です。
同じ記事の中に載せた「びじゅチューン!」についての記事も、重箱の隅をつついて1万字を超える狂気記事、誰かに読んでもらいたいというよりもうただ自分が書きたいだけの記事でした。でもその続編同じく1万字超えの記事は、1年後にクレイジースタディの「狂気記事王決定戦」にこれは自分で応募してw、審査員の個人推しに選んでいただいたりしました。
こんなことがあると、タイトルに使った、レキシの「ギガアイシテル」のフレーズが頭をよぎるのです。
「キミのその落書きも いつか誰かの宝物」
~♪消さないで 離さないで
残しておいて その思いを~♪
レキシ、時々聴くのですが、「ギガアイシテル」は一番好きかもしれません。noteを書いているからでしょうか。自分の記事を「誰かの宝物」になぞらえるのはちょっとあのおこがましぃむにゃむにゃ・・・ですが。
ホームに固定してある自己紹介にも書きましたが、私はとにかく自分の好きなことがあふれてきてしまったのを、読まれなくてもどこか見てもらえる可能性のあるところに置いておきたいという感じでnoteを書いています。
でっかい図書館にひっそり隠しておく、そのうち共感してくれる人の目に触れるかもしれない・・・
でっかいnote、というかインターネットの海を漂っているうちに誰かにサルベージされるイメージも重なります。
ネットの中だって大々的に注目される内容でもないし、共感してくれる人もそうはいないだろうけれど・・・でもね、という感じ。
だいたい「びじゅチューン!」の登場人物の誰と誰がおそろいのバッグだとか、リアルの世界の誰と語り合えばいいというのでしょうw
だからインターネッツの海に漂わせておくのです。
そして、本当に今回のようなこともあるのだなぁ、としみじみ思っています。
こんな記事、誰も読まないよなぁと思っても、書きたいから書く、それでいいではありませんか。
いつか誰かの眼に触れ、心に刺さるかもしれません。
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「ギガアイシテル」、クレヨンしんちゃんの映画の主題歌でしたか。
「ギガ」は鳥獣戯画像のギガ。PVのアニメーションもいい感じです。
レキシはやっぱりひげアフロに十二単で登場しますし、途中私はどうしても「トトロ・トトロ」と歌いたくなる場所があるのですがね。
そしてリアルの誰とも語り合えない鳥獣戯画と言えばこれですね。
うむ、良い。
偏執タイプなので、好きなことは記事の内容と関係なくぶち込んでおくのです。
私の記事を取り上げてくださった数学専門の国語教師オニギリさんの記事は、「1986年生まれの僕が大地讃頌を歌うとき」というシリーズになっていて、私もまだほとんど読めていないのですが、小説仕立ての中に「おおーそうだった、これこれ!」と、絶妙に懐かしいネタが豊富に入れられ、ハートをくすぐられます。
ご本人の好きがあふれている記事です。
改めてありがとうございました(^O^)
ヘッダー画像は294pianoさんからお借りしました。
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