詩　No.019　私と本当と恐れ

翼がはえても、
私は空へ向かわない。

鈴のような声が出せても、
私は歌わない。

できると恐れがでてくる。

結果への恐れ、
愚かなふるまいへの恐れ、
新しいことへの恐れ、
引き返せないことへの恐れ。

成功への恐れ、
変わってしまうことへの恐れ、
本当の私になってしまうことへの恐れ。

できると恐れがでてくる。
できるから、できない。
私は恐れているから。

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　こんにちは、菫色(すみれいろ)です。今年になって、そうめんをおいしく感じるようになりました。これは大人になったということなんでしょうか？

　子どものとき、そうめんは味が薄く面白みのない食べ物だと思っていました。やはり子供ですので、ハンバーグやカレーなどの単純な味で濃いものが好きでした。(まあ、今も好きですけど...)

　大人になったと言えば聞こえはいいですが、単純に味が濃いものが重たくなってしまっただけなのかもしれません。、昔は豚の角煮がとても好きでした。しかし、今ではお腹が反応しません。

　こういう、食の好みの変化から自分が年を取ったのだと実感してしまうのは寂しいものがあります......

　今日は、ここまで...

トップ画像はフリー素材ぱくたそ（www.pakutaso.com）さんからお借りしました。