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Vol.6 逆算思考

【目標からタスク管理に落とし込む】

新卒の時に配属された営業所は、30代前半のパワーカップルが高年収をさらにフルレバレッジで増やすため、人気のタワーマンションを購入するようなエリアでした。
そのエリアの特性から、お客様は大企業に勤める、仕事ができる人たちや出世欲が高い人たちが多く、実際に出世している人たちが集まっていると感じました。

現在、私のお客様としては一般的に事業などで成功した「超富裕層」と言われる方々が多いですが、当初のお客様(出世しているサラリーマン)やいま対応しているのお客様たちとの会話を通して、逆算思考が非常に重要だと感じています。

ただ、逆算という言葉の捉え方は人それぞれで、ある人は「〇〇までにこうなりたい」という夢リストに近い考え方を持ち、別の人は「〇〇までに●●を達成する」という具体的なタスクリストを持っているようです。

日記を書き始めた当初は、こんなに深く考えていませんでしたが、今振り返るとこの考え方の大切さを強く感じます。


仕事でもプライベートでも、目標を明確に持ち、その目標に向かって逆算して行動することが大切だと思う。経営者や陸上選手、さらには今注目のYouTuberも、自分が将来どうなりたいかを明確にイメージし、その目標に合わせて日々のタスクを計画・実行してだろうと推測。

僕の場合、営業職のサラリーマンとして、会社からの目標だけでなく、自分自身の達成したい数字を設定する必要がある。この目標に基づいて、毎月の達成数や日常の業務を計画する。今後は業務の効率化も考慮する必要があるかもしれないが、現段階では僕のこれまでの実績をもとに、どのような結果につながるかをExcelで具体的に計算してみたいと思う。

しかし、すべてのことにおいてバランスが大切です。
今の時期から効率的に結果を求めるのではなく、経験を積めるこの時期には、あえて目標とは少し道が違うと感じたり、非効率と思われる事務作業や確認作業の時間もしっかりと確保することが必要だと思う。



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