見出し画像

【if...】もしも世の中からスマホがなくなったら・・・

もしも世の中からスマホがなくなったら、若い人たちははどうなるだろうか。

電車に乗っているとほぼ9割の人がスマホをいじっている。
暇つぶしには無くてはならないものだ。

ぼくはスマホがなかった時代を知っている。
暇つぶしには音楽を聴くか、本を読んでいた。

たぶんぼくはそんなこんなで暇をしのげるだろう。
しかし物心ついたときからスマホがあった若い人たちはどうするのだろうか。

スマホは音楽を聴ける、本も読める、動画を観れる、ゲームができる、何でもできる。

スマホ以上に便利な暇つぶしグッズは他にない。
そんなものが突然なくなったら・・・。

暇が怖くなる。
暇を作らないようになる。

電車通勤は自動車通勤にとって変わる。
交通渋滞があちこちで起きるから、道路整備が必要になる。

待つことが嫌だから、何をするにも予約可能なものを選ぶ。
病院、飲食店、美容院、遊園地のアトラクションなどなど。
対応する側は、予約システムを整備しないと大混乱を招く。

これじゃ世の中自体が激変する。

「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。 サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。