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もしも世界から花がなくなってしまったら・・・

もしも世界から花がなくなったら、人々はどう思うのだろうか。

日常生活で桜の時期を除くと、花を気にすることはあまりない。
通勤途中や散歩をしているときに、道端に咲いている花を目にすることはあるが、見過ごしてしまうことがほとんどではないだろうか。

それでも街を色取ってくれていることは確かだ。
単一色の世界を赤や白や黄色に色付けしてくれている。
ずっと見続けてきたから、それが当たり前になっているんだね。

だから一斉になくなって、やっと気が付くんだろうな。
街並みが殺風景になってしまったってことを・・・。

もしも花がなくなったら、、、
日頃あまり花のことを意識しないけれど、道端の草花も力強く生きているね。

yuriparsley


▼これのまでの「通勤電車の詩」マガジンにまとめています。

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