もうリュックで出張に行けない
キャリーバッグは迷惑がかかるから使わない主義だった。
何度もキャリーバッグにひかれたことがある。
ぼくも海外研修に行く時にスーツケースを持って行ったが、人をかいくぐって進むのに疲れてしまう。
だからどんなに荷物が多くても、体力には自信があったから、出張にはリュックを使っていた。
しかしよる年波には勝てない。
リュックが重く感じられるようになってきた。
一泊ならまだリュックでいけそうだ。
でも二泊を超えるともう無理だ。
キャリーバッグに不慣れなぼくはどうすればいいだろうか。
人に気を使ってきたツケが、こんなところで回ってきてしまった。
近いうちにまた出張がある。
さて、どうしたものか?
「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。 サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。