【第138回:読書記事9『モチベーション革命』】(4/1(木))
3/31にしたこと
AM
・6時起床
・読書
・日記を書く
・家事、身支度
・子どもたちと遊園地へ
PM
・遊園地で遊びまくる
・くたくたで帰宅
・夕飯
・プロフェッショナルを見る
・子どもたちとお風呂
・21時就寝
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今日は、尾原和啓さんが書いた、『モチベーション革命』をご紹介します。
この本は、2017年に書かれた本です。
先生として、数学や英語など答えのある学習を教えるのも大事です。
ですが、子どもたちにこれからの時代がどんなものでどう生きていけば伝えることも先生として大事なことです。
これからの時代がどういう時代で、どうやって生きていけばいいかのヒントが書いてあるように、ボクは感じました。
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【濃ーい本です】
この本には、子どもたちに伝えられることがたくさん書かれています。
#先生しています
内容を、子どもたちにわかりやすく伝えようとする通信を50枚くらい書かなきゃいけない程です。
たくさんたくさん伝えたいことはありますが、その中でも印象に残っている内容を1つ紹介します。
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【乾けない時代】
今の時代を知ること。。。
コロナが来たことによって、時代がぎゅっと進んだとも言われています。
ですが、ボクが住んでいる日本の田舎はコロナが来ても時代が進んだ感を大きく感じていない人も多いのではないでしょうか。
尾原さんが言うには、今の時代は“乾けない時代”だそうです。
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【課題がないっ!】
ものが溢れ、ある程度のものは努力したら何でも手に入る時代です。
昔は、、、
暑いからエアコンを開発して、暮らしを豊かにしよう!
直接足を運ばなくても、情報を届けられるようにテレビを開発しよう!
課題を見つけやすい時代でした。。。
現在の日本は先人の方々が努力してくれたおかげでとっても豊かになっています。
#餓死がない国
しかし、逆を言うと、、、
「こうなったらいいのにっ!」と生きていて課題を見つけにくい時代になってきています。
な~んにも考えなくても、努力しなくてもある程度は生きられる国になってしまっています。
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【価値があるより意味があるもの】
ものがあることが当たり前。
誰が作っても、まぁまぁ美味しいし、それなりの機能がある。
そうなると、差別化が難しくなりそのものの価値は下がります。
#いつでも手に入るし
#どれを選んでも同じ
#薄利多売競争
価値はあって当たり前になります。
では、どうやって人は物を選んでいくかというと、
その人にとって意味があるものを選ぶようになる!
と尾原さんから教えてもらいました。
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【自分が没頭できる意味があるもの】
生き方も“価値があるより意味があるもの”が大切になるそうです。
乾けない時代なので、自分にとって意味があるものが自分でわかっていると生きやすい、、、
逆を言うと、先人たちが作った道を歩んでいくだけになるととっても生きづらさを感じてしまいます。
#固定概念
#多様性
#終身雇用の崩壊
やりたいことがない(自分がやっていて意味があることをみつけられない)
↓
ものは溢れている(なんでも手に入る)
↓
乾けない時代
↓
価値があるものよりも意味があるもの
↓
自分にとって意味のあるものが必要!!
自分の中、没頭できるような意味のあるものがあれば、モチベーション高く生きていけるのかなぁと、この本を読んで思います。
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【ヒントがたくさん書いてある本です】
“稼ぐために働きたくない世代の解体書”
というのが、この本のサブタイトルになっています。
豊かになった国、日本でお金はある程度あれば生きていけます。
前向きに生きがいを持って生きていくためのヒントがたくさん書いてあるステキな本です。
みなさんも、ぜひ読んでみてください(^^)
今日もウキウキと、ステキな1日にしよう🎵
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