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マメをまいて、海苔でまいて、種をまく。

こんにちわ~また久しぶりの投稿となります。
はやしだです。


冒頭から「まく」に掛けようとして無理していますが、皆さんいかがお過ごしですか?



1:節分とマメと誕生日

 なんだかんだでもう1年


 節分の次の日の誕生日のわたしですが、今年はまー
 早く過ぎて言った感じがします。

 コロナ禍から少し落ち着きを取り戻したり、インフルが流行ったり、
 ワタシは、昨年大けがを負ったりしていますが、「もう1年が終わる
 のか」といった気分です。

 何をした1年だったかと言われたら

 新しい取り組みや、職員の入れ替わり、自分自身の役職の追加などが
 ありました。
 チャレンジングな年か?と言われるとそこまでではないですが、いろんな  
 縁を繋げた1年だったように思えます。


2:1年が過ぎても来年があるかわからない

 福祉業界にいて思う事

 いまの事業では看取り(亡くなる場面に会う)は多くはありませんが、
 より介護度の高い施設にいると、「来年も桜を見れるかわからない」と
 いう声をよく聴きます。

 いつも桜が咲く季節ではないし、イベントがいつもあるわけではないし。
 でも、記憶や楽しかったなぁ、と思える日々に出来たらいいな。と思って
 います。


 マメをまくと同時に種をまく

 業界全体として、「どんどんステップアップして行こ―!」という野心の
 ある人って少ない気がします。
 もちろんそんな人ばかりでも、ギラギラしすぎてて疲れちゃいます
 よね(笑)
 
 でも、楽しいって思って働き始めたんだから、続けていってほしいし、
 成長していってほしいと思います。

 人は1日では成長しないかもしれないけど、1年あれば変わります。
 それはマイナスにもプラスにも。
 1センチでもプラスに成長してほしいなって思います。

 忘れない思い出を積み重ねる。

 何んとなーくすごしていると、ただ時が過ぎ、なんとなく業務を覚えれば
 「仕事の流れ」は理解できます。

 しかし、思い出は「意識」しないと積み重なりません。
 経験の差は「思い出の差」。そしてその質だと思っています。
 資格は仕事をしません。
 ましてや相手は「人間」であり、経験者です。

 その一つ一つの「物語」を大切にし、経験にしていってほしいと
 思います。

3:節分で豆をまき、恵方巻で海苔をまく

 季節行事って今よりも昔の方がちゃんとやっていた 

 そんな気がします。
 子供のころ、マメまいて、翌日箒で掃除してた気がします。
 でも、掃除したりが難しかったり、集合住宅が増えたりしたり。
 核家族になってやらなくなったり。

 恵方巻の文化は我が家ではありませんでしたが、昔やっていたことを
 続けることは、昔を思い出すことにもつながると思います。
 その大切さを大切にしたいですね。
 (何をいってるかわかりにくい)
  

 ひとりでやるか、みんなでやるか

 それも大きいかもしれません。
 みんなでやるから楽しい。
 みんなでやるから食べちゃう。そんなこともあると思います。



4:種をまいてもそんなすぐには伸びない

 それはなぜか。
 人それぞれ成長スピードが違うからです。
 教えたらすぐできるひとも時々います。
 私は物覚えが悪く、新卒の時からぜんぜん評価されませんでした
 (根に持ってる)(笑)
 
 でも、突然伸びたりもするんです。
 きっかけは人それぞれ。
 わかってることは1つだけ。

 
「種をまかなければ、伸びることはないっていうこと」


1年が過ぎるのははやいけど、時には我慢、時には辛抱。
(待ってばっかり)
そんな「時間」も大切に。



記載:管理者 林田


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