日常を支えるチカラ

最近腹筋ローラーを買ったのだが、加減がわからなくてひたすらにコロコロ動かしていたら、翌日えらい後悔することになった。筋肉痛が治るのに３日もかかったのは久しぶりだ。初めてやることはやはり手加減しないとダメだな。


今年の３月はかなり体調が崩れていた。原因は仕事が忙しいというだけなんだが、その時期の休日は歩いているだけで少しふらふらしていたので危ない状態だった。薬で体調を改善しようとすることをあまりやってこなかったのだが、人のすすめで試しにやってみようと漢方薬を飲みはじめた。結果的にいえばその薬が自分にめちゃくちゃ合っていた。一週間もしないうちに効果が出たのでビビった。薬に頼るのは大事である。因みにその漢方薬は３月から今月の頭くらいまで毎日飲んでいた。半年くらい続ければより体質改善の効果があるなどとネットに書いてあったのでそのまま信じてやってみたらかなり回復した。


自分は体力がないので、休日でも午前中活動するだけで午後は何もできないとなるほどに弱っていたのだが、今は普通に午後でも体力が余っている。


回復してくると不思議と何か活動したいという意欲が湧いてくる。まず回復した体力を維持したくて運動するようになった。あまり仕事上でやる気を出すことがないのだけど、散らかり放題だった職場を積極的に断捨離しはじめるようにもなった。その後は自分的に最もエネルギーがいること。新居に引っ越すこともできた。さすがに体力がついたとはいえ新しい環境に移るのはかなり消耗した。


今は時間に余裕ができたのでこうしてnoteを書けている。


何がきっかけで人生が好転していくのかは本当わからないものである。まさか漢方薬飲んだことがきっかけでこんな良い感じになるとは思ってもみなかった。心と身体は繋がっているというが、まさにその通りだなと今年は改めて感じる年になった。


未来を向いて生きる気持ちも必要だが、
その活動を支える体力もまた必要なのだ。