理解できないものを嫌う

最近は本当によく眠れる。夕食後に風呂に入ってその後ストレッチをしたらもうすでに眠くなっている。疲れているときは何故かスマホを無意味にいじって夜遅くなってしまうのだけど、そこまで疲れていないここ最近はもう寝ること以外の行動はなにもする気にならない。それが良いのか悪いのわからんが。


ただ、緊張によるストレスは相変わらず感じているなと思う。仕事で任される得意でないこと、それがやはり緊張感を生む。元々、オレの中には完璧主義な人格が存在している。ゼロか100以外のことは存在しないみたいな考え方である。得意でないことでも30点取れているのにそれは認めないみたいなのが自分の中で時折起きるのだ。誰に責められる訳ではないのだけど、自分自身が一番気にしているんだろう。


書いていて思ったのだが、苦手な人と関わりながら働くというのが基本的にできないのだろうなと思う。管理業務を任されているわけだが、得意でないという意識はあるものの、具体的に何がそんなに得意じゃないのか？と言われれば曖昧になっていた気がする。オレは自分のペースが乱れることが嫌なんだろうなと思う。おそらく、自分にとっての苦手な人というのは色々とペースが合わない人のことを言っているのかと思う。あと、コミュニケーションをとるときの言葉やそこに乗せてる意味とかニュアンスが自分とはあまりにも違うと理解し難くて苦手となるのかも知れない。


実際、過去に仲が悪くなった人とはコミュニケーションがチグハグになっていたな。伝えようとしていることと全く逆の意味で捉えられていることも多かった。そいうえば人って理解できないものを嫌う性質があるから、オレも理解が及ばなくて苦手な人と自分の違いが理解できてないんだろうな。


みんな人間の皮を被った異星人同士だと思えば楽なのだろうけど。自分と同じものをまだ求めている節があるみたいだ。理解するにはコミュニケーションをとる必要があるのだろうけど、やっぱり苦手だな。