それぞれの日常が始まっていく

三が日も終わり、今日から仕事始めである。
オレと同じように今日から仕事の人も多いのではないだろうか。

連休が明けると街がいつもの日常に戻っていく空気を感じる。この戻っていく前の静かな朝がオレは好きだ。まあ、駅構内や電車の中は静けさとはかけ離れているだろうけども。「それぞれの日常が始まっていくんだな」と、感じるのが良いのかも知れない。

自分は数年前から新年を旧暦で考えるようにしているので今はまだ新しい年を迎える準備期間だと勝手に思っている。旧暦だと1年の始まりは２月４日の立春の日だ。それまでに色々と準備しようと思う。因みに年末の大掃除もまだ全然やってない。なんか、世間が忙しない年末の最後の最後で大掃除するというのがマジで面倒くさいのだ。何でもかんでも１２月に詰め込み過ぎるのは良くない。そんな言い訳もしたくて旧暦で考えている。１月は街が落ち着いているので自分のペースで準備や片付けができるので結構オススメである。

今年は自分にとって行動していく年になるだろうなと、今のところそう思っている。昨年は何も行動しなかったかといえば、そうでもない。ただ、オレには失敗してもそこまで痛みがないことを選ぶ癖があると思うのだ。やっぱ人間難しくない方を選びたがる。でも、本当にやってみたいことは難しい方だったりする。恐れのないことをやっても何も起きない。真っ暗な闇の中に飛び込んでみて、光が見つけられるかどうかを一度試してみたいのだ。うっすら自己否定したまま生きてくのはもう終わりにしたい。

突っ走ることが多いときは、内省する時間も意識的にとらないといけないな。あまり周りのために時間を捧げないように気をつけよう。

では、仕事に行ってきます。