
作業の三手読みと今週のオススメ記事まとめ(2020/10/4から2020/10/10)
どうすれば仕事をうまく進められるかということを考えていた時期があった。誰かの指示を元に作業をするときに、言われたことをそのままやろうとすると失敗する。(前提条件や自分の理解が足りてないてので)
どのようにすれば作業をすれば良いの結果を得られるか考えた場合。
1.自分が言われてやろうとしていることは何かと考える
2.それを実行した場合に相手がのレスポンスはどうなるか?さらに何か言われそうか?OKが出そうか考える
3.何か言わると考えた場合に、次に自分はどう行動を取るべきかといことを考える
この思考で問題の細分化を繰り返していくと。最初の指示からより深い考察ができる。そうすると、指示の不明点や作業の問題点に気がつくことができる。不明点に関しては、自分で考えたことをセットで相談することができる。問題点に関しては、調べたり時間が足りなければ早めにスケジュール調整ができる。
昔々、将棋とかテーブルゲームの移植仕事をよくやっていたんだけども。この考え方が、将棋の三手読みと紐づいて思考方法として素性は悪くなさそうだなと納得した。また、誰に作業をするときの考え方を説明するときのメタファーとして使ったりしている。(ちきりん氏も同じようなことを書いてて、他の思考する人で同じような入力があると、同じような答えにたどり着くよなと思たりした)
自分は将棋の三手読みでピンときたけども。パズルゲーム、シミュレーションゲーム、RPG(バトル)、格闘ゲームとなんでもいいんだけども。相手の行動を予想して、自分の行動を決めるということをゲームプレイするとよくやると思う。(勢いだけでやってる人もいると思うけど)
うまく攻略するためには、予想と予想からの行動をどれだけ考えて、それに合わせて動くか仕事も必要なのである。(経験が蓄積されてくると再利用してさらに早く解決できるようにあるのもゲームと一緒)
あと、別に誰かの指示を受ける方ではなく、誰かに指示出す方でも有効だし。市場に対してでも、この思考方法は有効だ。(当たるかどうかは別にして仮説を立てることはできる。そうすると、試してみて、結果をみる、結果からさらに深い考察をして実行を繰り返すことができる)
そもそも、1と2の部分ができないケースがある。(自分もそうだった)
1の「自分が言われてやろうとしていることは何かと考える」これは頭の中でぐるぐるしていても結論がでない。手書きで単語でも、図形でも、簡単な絵でもイイので自分の理解できる形で書き出す必要がある。書き出したものを自分なりに整理して何をしようとしているかをまとめる。
2の「それを実行した場合に相手がのレスポンスはどうなるか?さらに何か言われそうか?OKが出そうか考える。」に関してはいきなり仮想の相手を想定してはできない。そのため、指示を出した人に1で出したものを持って相談に行き不明点や問題点を伝える。これを、繰り返していくうちにどういうものを持っていくと、どういう反応や答えが帰ってくかわかるようになる。(言われたことをそのまま受け入れるんじゃなくて、なんでそうなのかを常に考える必要がある)
パターンはそんなに多くないので、だんだんルールが自分の中で消化ができて仮想化した相手を元に2ができるようなる。
3に関しては1と同じなので割愛する。
ゲーム開発
これが、アプリとかゲームとかで使えるようになると便利かも。
二次創作によって小学生まで知名度があるのがすごいよな。ゲームはプレイしてないけど、絵、動画、音楽は手軽に消費して、自分でも作るようになると。恐ろしいコンテンツ。
プログラム
イテレーションにより完成度が上がっていく。
サーバ&ネットワーク
規模が大きすぎるので、基本を理解するためにもこういう機能がないと厳しいよな。
仕組みを理解して使うのは重要だよね。
ハード
なし
学習
スタックオーバーフローの2016年の調査によると、英語圏のデベロッパーの56%はコンピューターサイエンスに関わる大卒資格を持ってないことが判明している。
そんなにコンピューターサイエンス勉強してる人多くないてことだよな。日本よりは比率たかそうだけども。
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これは仕方ないと思うけど。なかなか難しいよね。
サーバサイドの方が給与高いな。
新規分野の学習方法。例とやり方が書かれていてわかりやすく参考になる。